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バスケットボール選手のためのジャンプ力向上トレーニング〜下準備編〜

スポーツ科学科 井上です☆
今回から、バスケットボール部の皆さん必見の

ジャンプ力を上げるトレーニング

について、連載でご紹介していきます♪
 
まず初めに、
ジャンプ力を上げるために何が必要か?というと
筋力アップ(腕の振り、股関節周囲の脚筋力、足関節、膝、股関節の柔軟性)
スピードアップ
反発力をうまく利用する
3つの要素が代表として挙げられます。
 
今回はこの3つを解説する前に、、、

下準備編

「自分の身長に見合った体重を把握しよう」
を、お届けします!!!
 
運動をするうえで
自分の体重を鉛直方向へ移動させるために、
自分の身長に見合った体重であるかを把握することが大切な要素になってきます!!
 
例えば、
「バレーボール選手やバスケットボール選手」と「ボディービルダーやウエイトリフター」
を比較してみてください!!
↑見た目から全然違いますよね。
 
筋肉量は圧倒的にボディービルダーやウエイトリフター🏋️‍♀️の勝ちです。
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しかし、筋力は脂肪より重たいため体重が重くなり高く跳ぶことが難しくなります、、
そこで

Point①:筋肉量と脂肪量のバランスが重要!!

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適正体重と言われるものを算出するのには体格指数(BMI=体重Kg÷身長mの二乗)が一般的です。
22を基準として25以上は肥満傾向に分類されます。

是非、自分の体重を計算してみましょう!

例えば、
170センチ 68キロの人だと、
「68㎏÷(1.7m✖️1.7m)=23.5」
となり、少し重めとなりますが、肥満傾向には分類されないため大丈夫です☆
 
しかし、ここで1つの疑問点!!
BMIは、身長と体重とで計算するため、筋肉で重いのか?脂肪で重いのか?が
わかりません。。。。

そこで、

Point②:体脂肪率を測ることが重要!!

体脂肪率は体重に占める脂肪の割合です。
通常、健康的とされる体脂肪の目安は
男性は10−19%
女性は20−29%
で、それ以上になると肥満となります。
最近では、体重計でも体脂肪率を測れるものも多いので試してみてね
 
※スポーツ選手は一般人より筋肉量が多いため体重はBMI(体格指数)的に重めでも
体脂肪率が一般人より少ないケースもあります。。
 
今回のPoint
筋肉量と脂肪量のバランスが重要!!
脂肪率を測ることが重要!!
を、生かして自分の身長に見合った体重を是非把握してみてください
 
次回は具体的に実施内容に移っていきます!
お楽しみに〜
スポーツ科学科@井上

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