アスレティックトレーナー(JSPO-AT)ってどんな仕事??
みなさんこんにちは!
先日の鍼灸師の仕事紹介に続き、今日は日本スポーツ協会(JSPO)公認
アスレティックトレーナーの仕事内容を紹介していきたいと思います!
JSPO-ATとは
日本で最も歴史のあるアスレティックトレーナー資格で、JSPO公認スポーツドクター
及び公認コーチとの緊密な協力のもとに、競技者の健康管理、外傷・障害予防、
スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション、体力トレーニング
及びコンディショニング等にあたる者とされています :b1:3
最低共通科目150時間、専門科目600時間の教育カリキュラムを受け、筆記
試験合格後、実技試験にチャレンジし、合格した者がその資格を有することができます。
JSPO-ATの役割(鍼灸師との組み合わせ、鍼灸師は以前のブログをチェック)
(ケガがない状態)
(ケガからスポーツ復帰まで)
JSPO-ATの現場
・ スポーツ現場での競技力向上サポート(中学・高校・大学・社会人・プロ)
・ スポーツクリニックでのリハビリテーション業務(病院)
・ 健康増進施設での運動指導(スポーツジム・パーソナルジム)
・ その他医療、介護業界など
JSPO-ATとしてラグビー業界で活躍する卒業生
※他にも野球・バスケットボール・サッカー・アメリカンフットボール・水泳・テニスなど
多くの卒業生AT(アスレティックトレーナー)×鍼灸師が活躍しています 😉
JSPO-ATと理学療法士(PT)との違い
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)は、スポーツ指導・運動指導を
通して、【競技スポーツ選手・運動愛好家・リハビリテーション患者など】の【競技力向上・早期
スポーツ現場復帰・早期ADL(日常生活)復帰など】をサポートする役割を担っています。
鍼灸スポーツ学科では、鍼灸師資格とJSPO-ATを組み合わせ、非常に幅広い世代・競技レベル
生活レベルの方々を診ることができる人材を養成しています!
もっとJSPO-ATのことを知りたい方は、是非オープンキャンパスをご活用下さい 😛 :b4:
鍼灸スポーツ学科 山下 浩平