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【臨床工学技士科】 電気工学の実習で『はんだ付け』に挑戦!!

臨床工学技士科では、工学系科目の中に『電気工学』『電子工学』という科目があります。
 
これらの分野は医療機器を扱う臨床工学技士にとって、機器の仕組みや構造を理解するために欠かすことのできないもので、機器の保守点検をする上でも機器内部の構造や電気回路のことを熟知しておく必要があることから、とても大切な科目です。
 
 
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実は、機器内部でのトラブルの多くは電気回路の断線を含む、接触不良が原因であるものが多く、機器の点検や修理をする臨床工学技士にとって、電気回路を確実に接続できる技術はしっかり身に付けておかなければなりません。
 
そこで、昼間部1年生では前期から、夜間部1年生では後期から、『電気・電子工学の実習』を行って、電気回路を作製する『はんだ付け』の練習に取り組みます!
 
 
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慣れない『はんだ付け』に悪戦苦闘している学生もいましたが、友達と協力しながらコツを教え合ったりして楽しく取り組んでいましたよ!
 
 
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これからも回路作製の基本となる『はんだ付け』をする実習の機会は多くあるので、早くマスターして実際の医療現場で応用してもらいたいと思います。
 
臨床工学技士科 長谷川・籔中
 

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