【臨床工学技士科】 診療放射線技師学科とコラボ授業を展開!
臨床工学技士を目指すための授業カリキュラムには、患者様の治療に用いる医療機器について学ぶだけでなく、生体からの様々な情報を計測・測定するための機器について学ぶ授業(生体計測装置学)もあります。
昼間部の3年生たちは、人体の内部状態を把握するための機器である『X線撮影装置』について学ぶ中で、本校には診療放射線技師学科ができたこともあり、実際の装置を前にして、診療放射線技師であり学科長もされている泉谷先生から、機器のしくみや撮影方法について直接ご指導頂く実習を行いました!
授業では装置の名称や操作の方法、さらには、より鮮明に撮影するためのポイントなどをお聞きし、学生たちも模擬患者の人形をどのような位置にすればいいかを考え、泉谷先生から評価を受けるという実践的な授業をしていましたよ!
学年の枠を越えた縦の連携だけでなく、他学科との枠も越えた横の連携も取り入れながら、授業や実習を展開しています。
スケールメリットを活かした実践的な授業ができるのも本校の特徴ですので、臨床工学技士に興味がある方は、是非オープンキャンパスにお越し頂き、ご自身の目で見に来て下さいね!
臨床工学技士科 南部・籔中