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画像分析技術はナスカの地上絵研究でも!人工知能(AI)のできること

2021年4月29日 朝日新聞朝刊 「明日へのLessonより」

ナスカの地上絵研究 山形大学 坂井正人教授

皆さんは、ナスカの地上絵をご存知ですか?

南米ペルーのナスカ台地に描かれる壮大な地上絵。有名なのは「ハチドリ」と言われる地上絵でしょうか。他にも「ネコ」「イヌ」「コンドル」「クモ」など様々な模様が描かれています。その大きさからどのように描かれたのか長年の謎で、宇宙人説もあるくらいです。最近では測量などの高度な技術を使わなくても描けることがわかってきました✨

 

さて、山形大学の坂井教授らは、IBMと共同で「AI(人工知能)」を使って新しい地上絵を発見しています。使われたのは「ディープラーニング」という技術。将棋やガンの診察にも応用が期待される技術で、「ビックデータ」からパターンを見つけ出し学習するのが一般的です。今回、既にある「ナスカの地上絵」のサンプル数十から学習して、いくつもの地上絵を👀見つけています!

最先端医療から考古学まで、「AI(人工知能)」の活躍の場は広がる一方ですね😲⁉

大阪ハイテクノロジー専門学校の人工知能学科では、幅広く「AI(人工知能)」や「ロボット」「ビジネス」のことを学び、さらに専門性を深めることのできる「T型人材」育成カリキュラムを組み込みました。この学びを通し「AI(人工知能)」を使いこなして世の中を変える技術者を育てていきます👍

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