「テーピング効果のあるスパッツの開発」~課題研究への取り組みについて~
柔道整復スポーツ学科では、チームで協働する力を身につけ、新しい知見を発見することと創造する力を養うため、2年次に「課題研究」を実施します!
様々な内容があり、トライ&エラーを繰り返しながら、各班頑張って研究を続けています。栄養・リカバリー・基礎体力・身長・座り方・メンタル等の研究があり、どんな発表になるのか今からすごく楽しみにしています!
また「産学連携」を意識し、衣類関係企業ご協力のもと「テーピング効果のあるスパッツの開発」について研究している班があります!
それでは、スパッツ開発の研究斑にインタビューしていきたいと思います!
Q.どうしてこの研究をしようと思ったのですか?
A.テーピングを巻く機会の多いアスリートのように、一般の方々にもテーピングの効果を感じてもらい、外傷予防も考慮したスパッツの商品開発に取り組もうと思ったからです。
Q.どのように進めていきますか?
A.伸縮性テーピングを貼付し、階段昇降や歩行などの軽い運動を行い、運動時や運動前後にどのような変化があるのかを検証しようと思っています。さらに、効果が得られたテーピングの貼付方法を参考に、企業様にスパッツの伸縮度合いを調整していただき、研究を進めています。
Q.今後は、どのような予定でいますか?
A.すでに企業様には試作品を依頼し、7月末には第1号が到着予定です。試作品到着後は、テーピングでの効果と同様の効果が得られるのかを検証していく予定となっています。
Q.すごく楽しみな研究内容ですね!ずばり意気込みは?
A.試行錯誤しながらですが、楽しみながら研究を進めています。皆様に喜んでいただけるようなスパッツを開発してみせます!
いかがでしたか?
すごく頼もしい言葉ですね!
今後、優秀斑に輝いた班は、中央公会堂にて発表します!
研究の経過を投稿していきますので、楽しみにしていてくださいね!
柔道整復スポーツ学科 川村