現役臨床工学技士の卒業生が語る!ハイテク在学中の課題研究ver2
みなさん。こんにちは。
前回、卒業生の村辻さんに課題研究についてのインタビューブログのVer2です。
今回は、卒業生の大阪大学医学部付属病院で勤務されている村辻さんに就職後に課題研究がどのように役立ったのか、第2回目のレポートをしていただきました!
【就職→課題研究がどのように役立ったのか編】
●就職を決める
大阪ハイテクノロジー専門学校を卒業したあとは、大阪大学医学部附属病院へ就職しました。
就職先に大阪大学医学部附属病院を選んだ理由は、学生時代から人工心肺と補助人工心臓業務に興味があったこと、学術活動に対して前向きなスタッフがたくさんいると知ったことに加えて、実際に病院を見学してここだ!と直感的に感じたからです。
●実際に就職をしてみて
入職1年目は仕事を覚えるのに精一杯で、ひたすら仕事と勉強の毎日でした。
2年目になってからは少しずつ余裕が出てきて、趣味のキャンプや釣り三昧の週末を過ごしたり、職場の看護師さん達と遊びに行ったりと、楽しいことがどんどん増えてきました。
●課題研究が役に立つ
仕事にも少しずつ余裕が出てきた中で職場の先輩から学会発表を勧められ、興味のあった分野の学会で発表することになりました。
就職後初めての研究発表なのでどうなることか不安でしたが、テーマの設定や抄録の書き方、スライドの作り方、発表本番でのスピーチなど、一連の流れがすべて大阪ハイテクの在学中に行った課題研究で実際にやったことと同じ流れだったので、思っていたよりスムーズに進めることができたと思います。
未熟ながらも無事発表を終え、先輩からも褒めてもらうことができ、凄く大きな達成感を得ることができました。やっぱり研究は楽しい、ということを再認識し、毎年研究発表を行うようになっていきました。
いかがでしたでしょうか。
次回は、最終回「大学院進学編」をご紹介します。