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インターンシップ先(映像制作会社)にお伺いしました!

人工知能学科の2年生は、約1カ月半のインターンシップがあります。今日はそのうちの1社に取材を兼ねてお伺いしました。

お伺いさせていただいたのは、「株式会社BANBANBAN」様。音響・映像制作・配信とイベント企画・制作の会社です。

インターンシップに行っている2年生のMさんは、映像とAIの融合を目指していて、映像について学びたいとの想いからこのインターンシップに臨んでいます。

お伺いした日は、ちょうど前日に撮影した動画の画像編集を行っていました!

専用のコンピュータにソフトを立ち上げて、撮影した動画をアップデートした後、編集作業です。

●プロの画像編集技術とは?

「こんなに細かい作業があったのか・・・」というのが率直な感想です。

例えば、編集の前に明るさや肌の色を調整したり、別の角度で撮影した動画を調整して併せたりする作業があります。拝見していて「なるほど!」と感じたのは「ホワイトバランス」。動画の静止画で白い壁の部分を指しながら、「赤っぽいところがあるので・・・」と言ってらっしゃるのですが、素人には「只の白い背景」にしか見えません。でも、少し数値を変えたりすると、パッと全体の白さがはっきりしました。

さらに、動画に映っている出演者の肌色もきれいな色に調整。最初に見せていただいた画像と比べると格段にきれいになりました。

そして、同時に撮影した他の出演者の色味も調整。同じ部屋、同じ時間に撮影していても、ライティングの差や撮影位置の違いで、明るさはもちろん肌の色味も違っています。こちらもホワイトバランスから始めて調整しながら、全体の色調を合わせていく作業があることを初めて知りました!

出演者3名のうち2名の途中まで調整して、約 一時間。普段何気なく見ている映像ですが、プロの編集作業があってこその美しい映像だったんですね!

インターンシップに参加していたMさんも、この一連の作業を一緒に取り組み名が、プロのノウハウだけではなく、仕事に対する責任感やこだわりも感じ取れたのではないかと思います!

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