臨床工学技士のお仕事~人工心肺編~
今回は臨床工学技士の業務の中のうちの一つ人工心肺業務についてご紹介します😀
人工心肺は主に心臓の手術の際に手術室で使われる医療機器の一つです。
心臓の手術では心臓を停止させて人を仮死状態にし、全身麻酔下で手術を行います。
人工心肺業務とはその際、心臓を始めとした脳、腎臓、腸、肝臓など全身の臓器の補助を行う業務です。
臨床工学技士は心臓手術の際に様々な業務を行う
人工心肺業務以外にも、
・直接介助業務(医師👨⚕️の補助)
・心臓を止めるお薬を注入する心筋保護
・低体温にするための体温管理
・手術中の尿の管理 など
合わせて最低でも4名は必要となる業務です👍
患者様の命に直面するので、病気やケガがを一緒に治していくことができるとても遣り甲斐を感じる業務の1つになります!
また、大阪ハイテクではこの人工心肺装置が6台あります。
1台1500万円以上する高価な医療機器の1つです😱
この他にも多くの医療機器がありますので一度、オープンキャンパスに来て見てみませんか?😊✨