卒業生が呼吸療法の授業に来てくれました
臨床工学技士科では、現場で活躍している卒業生が授業を通じて在校生にスキルや知識を教えていただけます。
今回は、卒業生Iさんが「呼吸療法」についての授業を実施して頂けたので、授業終わりにIさんにインタビューしました!
Q:初めての授業はいかがでしたか。
⇒すごく緊張しましたが楽しかったです。自分が学生の頃に座っていた場所は講師の先生からこんな風に見えているんだと思いました。特に先生側から学生の顔は思っていたよりも、一人ひとりすごくよく見えるのに驚きました。。
今日は、授業を受けている学生が資料にメモを書いている姿や、私の臨床での話もうなずいて聞いてくれたのがうれしかったです。
Q:業務内容は何を担当されていますか。
⇒不整脈治療、ペースメーカなどデバイス関連、手術室業務です。
Q:現在、病院業務以外で挑戦していることは何かありますか。
⇒大学院で勉強をしています。
Q:大学院で勉強するきっかけは?
⇒コロナ禍で業務以外に家にいる時間が多くできて何かしたいと思ったのがきっかけでした。そんな時に大阪ハイテクの先輩に会う機会があり、今後の人生設計を考えることができた中で挑戦したいと思いました。
Q:最後に在校生にメッセージをお願いします
⇒臨床工学技士は自分次第でどんどんステップアップしていけるので挑戦をあきらめないでください。また、挑戦するといろいろな人と出会い、価値観や自分の考えも変わっていくと思うのでどんどん頑張ってください。
ありがとうございました。
卒業生として多くのことに挑戦されて、明るく元気に頑張ってくれている姿を見るとうれしくなります。
Iさんだけでなく、大阪ハイテクの臨床工学技士科にはたくさんの卒業生が授業にきて、後輩たちである学生を見守ってくれています。