診療放射線技師のお仕事~Part-2~
こんにちは診療放射線技師学科教員の石本です
本日も診療放射線技師の業務の一つである3D画像について皆さんにご紹介させていただきます✨
それでは早速、問題です❕❕
こちらの画像は身体のどの部位でしょうか❓
これだけではわかりにくいですよね…💦
それでは少し加工をしてみましょう🎵
それではお次の画像は違う角度から…。。
お分りでしょうかー❕❓
答えは…。。
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はい、答えは💖心臓💖でした~(〃艸〃)ムフッ
CT検査で撮影した画像を元に作成しました❕
他の角度からの画像も作ったのでどうぞ見てください
様々な角度から心臓血管を見る機会はないですよね❕
しかし、CT検査では血管が見えにくいので造影剤という薬剤を用いて検査します。
簡単に言えば、血管や臓器に色を付けてCT画像上で見やすくするお薬です。
注入した際には体が熱くなる症状があるんですよね…💦
でも、安心してください❕❕これは異常ではございません❕❕
この検査を受ける人は全員この症状は現れます。
なぜ熱くなるのか知りたい人はお教えしますので、オープンキャンパスで質問してくださいね!
最後に、3D画像は作り方一つで病変に見えてしまう可能性があるのです。。
下の画像を見てください。
血管が途中で途切れていますよね…❓
ということはこの先の血流はない…!?心筋梗塞!?
いえいえ、違うのですよ。
きちんとありますよ、それが次の画像。
3D画像の作成中に誤って作成してしまうと誤診に繋がってしまいます。。
診療放射線技師のお仕事は責任重大なお仕事なんです…❕❕❕
ですが画像のプロフェッショナルとして遣り甲斐はとてもありますよ
それでは、今回はこの辺で❕❕