ブログ

blog

第3回 臨床工学技士科 同窓会

臨床工学技士科・臨床工学技士専攻科の卒業生の皆様には、日々ご活躍のこととお慶び申し上げます。
下記日程にて、「臨床工学技士科 同窓会」を開催いたしますので、お誘い合わせの上ご出席下さいますようご案内申し上げます。尚、当日は滋慶医療科学大学院大学主催のセミナーと個別相談会を実施いたします。又、本校の卒業生であり、現在大学院の在校生から直接、話を聞くことのできる相談時間も設けていますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。

日 時 平成23年12月23日(金・祝) 14:00~17:30 (13:20受付開始)
場 所 学校法人 大阪滋慶学園 合同校舎 9階 
 大阪市淀川区宮原1-2-8
TEL 06-6350-1873 FAX 06-6350-1889
大阪ハイテクノロジー専門学校・第3校舎
内 容
13:20 受付開始
14:00 滋慶医療科学大学院大学 セミナー
【講演】 「医療機器の安全を考えるために」~工学的観点からのアプローチ~
    学校法人 大阪滋慶学園 滋慶医療科学大学院大学 教授 小野 哲章
  電気メスの点検時の負荷抵抗は500Ω、除細動器では50Ω。この違いはなんだろうか。B形装着部の患者漏れ電流は0.1mA、電気メスの高周波漏れ電流は150mA。なんでこんなに違っていいのだろうか。こういう疑問を持ったことはないだろうか。あるいは、聞かれて臨床工学技士として説明できない自分を恥じたことはないだろうか。
 臨床工学技士は「工学」を冠に戴いた唯一の医療資格者である。自らを振り返って、臨床現場のただ一人の工学専門家と胸張って言える自分を見つけることができるだろうか。他の医療者と同じ機器を扱うにしても、一味違っているのは、その機器に「工学的理解」を持って、その性能と安全性を十二分に発揮させる扱い方とそれを維持する力を持っているかどうかである。
 今回の講演では、医療機器の安全に焦点を絞って、工学的にどのように危険が生じ、工学的にどのような根拠で安全対策が立てられているのかを、いくつかの機器を例にして説明し、「工学に強い技士の作り方」を示すつもりである。
  【個別相談会】 滋慶医療科学大学院大学 在校生による相談会
16:00 同窓会(軽食パーティ)
17:30 終了(予定)
参加費 1,000円
申込み お手数ですが、12月16日(金)までに下記返信方法のいずれかでお申し込み下さい。

(1)ホームページ 下記の「今スグお申込み」より必要事項を入力の上送信下さい
(2)QRコード 下記QRコードから、携帯用サイトにアクセス下さい
qr
問合せ 担当 臨床工学技士科 南部
TEL 06-6350-1873 / e-mail mail@osaka-hightech.ac.jp
お申し込み

オープンキャンパス・資料請求はこちら

ブログ カテゴリー