「よどがわ・ゆめ万博」万博500日前イベントにスポーツ科学科の学生が参加しました!
よどがわ・ゆめ万博「万博開催500日前イベント」開催!!
12月3日午後から淀川区加島のPARK DAY(レンタルバスケットコート)にて、大阪・関西万博の淀川区内における機運醸成を目的によどがわ・ゆめ万博「万博開催500日前イベント」として障がい者スポーツイベントとランタンイルミネーションイベントが開催されました。
大阪滋慶学園が淀川区と連携協定を結んでいる関係で、学生ボランティアスタッフとしてスポーツ科学科の学生がウォーミングアップを担当させていただきました✨
12月3日~9日は「障がい者週間」とされています。
障がいの有無にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、国民の間に地域社会での共生や差別の禁止などに関する関心と理解を深める。
そしてあらゆる分野の活動へ障がい者の参加を促進することを目的として障がい者基本法に定められています。
イベントのスポーツ部門では、①車いすバスケ体験と②ラグビー社会人リーグのトップリーグの選手と綱引きがありました。
そこでスポーツ科学科の学生がウォーミングアップをサポートさせていただきました。
対象が4歳から小学校中学年とお聞きしていたため、「たのしめるダンスにしよう!」ということで選曲から工夫しました。
直前は放課後も残って流れを確認し、練習を重ねました。
準備の成果が出て当日はしっかり楽しんでもらえたと思います。またその反応がとても嬉しかったです。
メインリーダーを担当したY君より♪
「今回の実習の目標であった子ども達に楽しんでもらう」という目標は100%に近いくらい達成できたと思います!たのスタッフも一生懸命大きな動作で動いてくれたので、安心して進めることができました。次の機会があるなら具体的なQイングを出したいです!」
素晴らしいですね😊達成感と共に、自ら次の目標も設定できています。
現在、スポーツ科学科の2年生は健康運動実践指導者実技試験の2週間前でもありちょうどよい実践の機会となりました。資格合格も引き寄せられるよう最後の仕上げ頑張ります👍
当日は淀川区役所のアンバサダーである網本選手(車いすバスケ日本代表選手)の体験談や車いすバスケのデモンストレーションを間近で見て
学生トレーナーも一緒にシュート体験をさせていただきました。意外に難しかったです💦
ラグビートップリーグの選手VSハイテク学生トレーナーの綱引き勝負は1回目は手加減していただけていたのか勝つことが出来ましたが
2回目は本気の勝負となり選手の力強さを実感することとなりました。
選手の皆さんありがとうございました。
最後にランタンイルミネーションイベントではSDGsが達成され「いのち輝く未来社会」が実現することをめざし、未来へのメッセージや願い事をランタンに貼ってリリースし、万博の機運を盛り上げました。
イルミネーションの準備作業の裏方作業もお手伝いさせていただき、イベントの裏方体験もすることが出来ました。
今回万博500日前イベントのお手伝いでボランティアスタッフとして参加することでいろいろな気づきや発見がありました。
今後の学校生活、障がい者スポーツとの関りなどについても考えていく良いきっかけとなりました。
淀川区役所の皆様、参加してくれた子供たち、保護者様貴重な機会をありがとうございました!
スポーツ科学科 井上