アスレティックトレーナー現場実習 夏合宿編☆女子バスケ部
8月初旬にテストが終わり、2年生は夏休みがスポーツ現場実習のピークです!
普段、中学生女子バスケのクラブチームをサポートしている学生トレーナーが、高校生の女子バスケ部の合宿へ帯同することになり、期待と不安で夏休みをむかえ2泊3日で一緒に過ごしました。長く一緒にいるということはいろいろな気づきがあります!
普段の練習では3時間程度の関わりですが、目標を設定し、挑戦するのは選手も学生トレーナーも同様です。成長のための2泊3日です。
熱中症を防ぐために水分管理や、アイシング、合宿中の体重管理も行いました。
練習に参加できない選手へはリハビリやトレーニング指導も行います。
練習前にトレーニングをしたいという顧問の先生の要望もあり体幹トレーニングと上半身のトレーニングを実施しました。見本を見せて方法を伝え、修正点を明らかにします!
チームとして何ができるか、課題は明確になっていきます。
学生トレーナーも同様、できたことできなかったこときっちり振り返りをしました。
最後は八鹿高校で豊岡総合高校と伊丹北高校の3校で練習試合で仕上げを行いました!
練習してきたことが試合で出せるかどうかは挑戦してみなければ始まりません。どこまでできたかな。次につなげてほしいと思います。
夏といえばスイカ!
川で体を冷やすクーリングダウンも行いました。もちろんスイカも冷やしました。
夜は栄養学講座!強くなるために何をどれだけ食べるかを伝えるために学生トレーナーが資料を作り、パワーポイントで発表します。
高校生から質問もしてもらうことができてよかったです。
普段の練習では気づけないことが合宿では気づけたり感じたり新しい発見があります。
選手も学生トレーナーもこの夏を経て強くたくましく成長してくれることを願っています!
帰るまでが実習です。気を付けて最後まで気を抜かないように!
スポーツ科学科@井上