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柔道整復師学科授業紹介:固定法

柔道整復師とは?

皆さんが最もイメージしやすい表現で言うと“整骨院の先生”です。

柔道整復師の仕事は骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷に対して施術ができる国家資格になります(医師を除く資格では柔道整復師しか施術が認められていません)。

ですので、ケガのスペシャリストとも言えます。

 

施術とは?

①整復(骨を元の位置に戻す)

②固定(ケガの部位を動かすと損傷が広がるので動かないようにする)

③後療(固定後の関節が固まったものやケガに対しての施術)

上記の3つの施術を用いて早期に社会復帰を促がすのが“柔道整復術”と言われるものになります。

大阪ハイテクノロジー専門学校柔道整復師学科柔道整復スポーツ学科では、3年間を通じて「整復法」「固定法」「後療法」を学んでいきます。

 

“固定法”の授業紹介!

固定といっても、様々なケガがあるわけですので、様々な固定の方法があります。

基本的には副子(ふくし)と言われる硬性材料を使用して、ケガの部位を固定します。

その副子(ふくし)が落ちないように包帯を巻きます。

←こんなヤツ!

ですので、まずは包帯!

※様々な部位での包帯を巻けること。

そして、様々な副子(ふくし)を用いて固定する!

※副子(ふくし)はケガの強弱によって大きさや強度を変更します。

 

 

 

授業では様々なケガを想定して、石膏ギプスや厚紙副子を用いて実践して学んでいきます👍

もちろん、ギプスも巻きますよ☺

様々なケガの処置を学んで、卒業後は自身をもってケガの施術に臨んでほしいと願っています。

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