【ロボット学科】 中国で出張授業を実施
ロボット学科の教育アドバイザーである 有限会社「創和」の赤澤先生が、
12月上旬に本校の海外提携校の中国番禺(バングー)職業技術学院にて、特別授業を行ってきました。
番禺職業技術学院は、広東省広州市にある学校で、
中国のおもちゃ業界で活躍する人材の大多数を輩出する名門校です。
玩具ロボット学科の学生約40名に、2日間の授業と半日のディスカッションを行い、
創和が開発したロボットに関してはもちろん、日本のロボット紹介やこれから求められる人材など、
幅広い内容の講義をして頂きました。
学生はとても熱心に授業を聞き、
ディスカッションではたくさんの質問があり,、大いに盛り上がりました!
中国は、現在、日本の国内メーカーのほとんどのおもちゃを製造しています。
番禺職業技術学院でも校内に大きな製造工場があり、
おもちゃを生産ラインで完成させることができます。
ロボット学科では、今後、日本の学生が試作したロボット・おもちゃを、
実際に番禺職業技術学院の工場生産ラインにのせて完成させる研修の実施を計画しています。
日本・中国でお互いに交流を深め、それぞれの良いところを学び、
スキルを高めていくことができればと感じています。
ロボット学科
松本