🐯AIで昔ばなしクラッシャー!?TechSeekerコレクション2025に出展!

皆さん、こんにちは!
人工知能(AI)学科の学生が、2025年10月25日・26日に大阪南港ATCで開催されたロボットストリート内で「TechSeekerコレクション2025」にブース出展しました🎉
| TechSeeker(テックシーカー)とは?
チームを組んで、1ヶ月間でテーマに沿ったモノづくりをするイベントです(今年は7/26~8/23の期間で開催) さらに今年はATCのロボットストリートと同時開催!大阪南港ATCは大盛りあがりでした! |

↑学生が作り上げた展示ブースが大盛況で、ご満悦の赤澤先生
昔ばなしをAIがクラッシュ!?
今回のイベントテーマは『AIで魔法の道具を作ろう』
ズバリ、「AIで昔ばなしクラッシャー」。
「屏風からトラが出てこない」──そんな一休さんの有名な頓知を、AIの力で本当に出てくるようにしたり🐅
「竹を割るとかぐや姫が出てくる」──いえいえ、出てくるのは炊き込みご飯です🍚
という、ちょっと意外で笑える体験展示です😆
どうやって作ったの?
学生たちは、AIによるマーカー認識ARアプリを自分たちで開発。
スマホをかざすと、屏風からトラの3Dモデルが飛び出してきます📱✨

さらに、竹の模型も3DCADでモデリングし、3Dプリンターで出力。
IoTデバイスを使い、刀を振ると竹が切れるように動く仕掛けを組み込みました⚔️🎋

「予定調和」を壊すおもしろさ
昔ばなしには「こうなるはず」という予定調和(お約束)が多いですよね。
今回の展示は、その“決まった展開”をAIとアイデアで崩してみるという発想から生まれました💡
ちょっとズレた展開が逆に楽しいと、多くの来場者に笑ってもらえました😄
初めての展示体験から学んだこと
学生からはこんなコメントも👇
「こういったものづくりのイベントや実際にブースで出展するのは初めての経験でしたが、色々な人(特に小さい子ども)に楽しんでもらえたのは嬉しかったです。アイデアを出して、実際に形にするまでの流れを身につけられた気がします。」
AI×ものづくりの楽しさを体験した学生たち。
これからも新しい発想で、人を笑顔にする技術を磨いていきます🌟
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