【東洋医学で読み解く節分】「鬼」の正体は〇〇だった!?プロが教える春の不調対策
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2月3日は節分ですね。「鬼は外!福は内!」と豆をまく光景は日本の風物詩ですが、実はこの行事、私たち大阪ハイテクが教える「東洋医学」の世界と深〜いつながりがあることをご存知ですか?
今日は、鍼灸の視点から、節分を「医学的」に紐解いてみます。これを読めば、今年の豆まきは少し違った意味を持つかもしれませんね!
1. 節分の「鬼」の正体は「邪気(じゃき)」?
そもそも節分とは、「季節を分ける」という意味。翌日の「立春」から暦の上では春になります。 寒暖差が激しく、一年で最も体調を崩しやすいこの時期。昔の人は、目に見えない病気や災いを「鬼」の仕業だと考えました。
これを東洋医学の専門用語で翻訳すると、**「邪気(じゃき)」**となります。
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寒邪(かんじゃ): 体を冷やす悪い気
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風邪(ふうじゃ): 風のように体に入り込む悪い気(風邪をひく、の語源です!)
諸説はありますが一説では、豆まきとは単なるイベントではなく、**季節の変わり目に免疫力が下がった体から、病気の原因(鬼=邪気)を追い出すための「予防医学的儀式」**だったのです。
2. 豆を食べる=「気」を補給する
「年の数だけ豆を食べる」というのも、東洋医学的に理にかなっています。 大豆は「胃腸を整え、気(エネルギー)を補う」食材とされています。
まだ寒いこの時期、体は体温を維持するために多くのエネルギーを使っています。 良質なタンパク質とエネルギー源である大豆を摂取することは、弱った体に「気(パワー)」を充填し、春に向けて体を起動させるための理にかなった栄養補給なのです。
3. 豆まきよりも効く!?「鬼(不調)」を撃退する最強のツボ
豆をまくのも楽しいですが、もしあなたが今、「なんとなくダルい」「肩が重い」と感じているなら、体の中にすでに「鬼」がいるかもしれません。 そんな時は、大阪ハイテクの授業でも学ぶ**「万能のツボ」**を試してみてください。
【合谷(ごうこく)】 手の甲、親指と人差し指の骨が交わる部分の、少し人差し指寄りのくぼみ。
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効果: 頭痛、肩こり、目の疲れ、そして自律神経を整える効果が期待できます。
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押し方: 反対の手の親指で、気持ちいいと感じる強さで5秒間押しては離す、を繰り返しましょう。
授業では、こうしたツボ(経穴)の位置を1ミリ単位で正確に学び、お灸や鍼を使って体のバランスを整える技術を習得します。 「ツボ押し」は、道具がいらない一番身近な医療なんですよ。
4. 季節の変化に対応できる「体」と「知識」を
昔の人が「鬼」を恐れたように、現代人も季節の変わり目には心身のバランスを崩しがちです。 しかし、体の仕組みやケアの方法を知っていれば、その「鬼」を怖がる必要はありません。
大阪ハイテクのスポーツ関連の学科では、こうした東洋医学の知恵と、現代のスポーツ科学・西洋医学の両方を学びます。 「なぜ体調が悪くなるのか?」「どうすれば治せるのか?」 その理由がわかると、人の体はもっと面白くなります!
まだ寒いけど、春はもうすぐ!
節分で邪気を払ったら、いよいよ春がやってきます。 新しい季節、あなたも「人の体を支えるプロ」への一歩を踏み出してみませんか?
大阪ハイテクでは、今回紹介したような「ツボや鍼灸」の面白さを体験できるオープンキャンパスを開催中です。 先生や先輩たちが、あなたの疑問になんでもお答えします!
