【AI×ものづくり】画面を飛び出す次世代技術!「等身大ペッパーズゴースト」を自作開発してみた!
目次

皆さん、こんにちは!大阪ハイテク人工知能学科です😊
突然ですが、映画やアニメで、何もない空間にキャラクターが立体的に浮かび上がり、人間と楽しそうにおしゃべりするシーンを見たことはありませんか? 「あんな未来のテクノロジー、いつ実現するんだろう……」なんてワクワクしますよね。
そんな未来の映像技術を模擬的に再現した、「等身大ペッパーズゴースト」の自作開発に挑戦しました!
教員のサポートを受けながら装置を組み立て、アバターとの日常会話も楽しめるアプリを開発。そして試行錯誤の末、ついに日常会話ができるところまで目処が立ちました🎉
今回はその熱い開発の裏側を、実際の写真付きでレポートします🚀
そもそも「ペッパーズゴースト」とは?
「ペッパーズゴースト」とは、れっきとした歴史のある錯視(目の錯覚)技術です💡
透明なアクリル板に、高輝度ディスプレイの映像を反射させることで、まるで「何もない空間に、実物大のキャラクターが浮かび上がって立っている」かのように立体的に見せることができます。
最近のライブステージや大阪万博、東京ディズニーランドのアトラクションなどでも活用されている、とても面白い技術なんですよ✨
巨大な筐体を自作!「AI×ものづくり」への挑戦
一般的なIT系の専門学校ではまずやらない、ノコギリやドリル、ドライバーなどを用いて、木材やアルミフレームを組み合わせて今回の作品の「ハコ(筐体)」を作ります⛏️
分厚いアクリル板(1枚で10kgあります!)や大型モニターをしっかりと固定するためには、これくらい頑丈な構造が必要になります。さらに、モニター用の電源コードやHDMIケーブルを上手にまとめる配線作業も。学生たちは初めての作業に悪戦苦闘の連続でした🌝

最終的に、全部で50kgくらいの巨大な装置に仕上がりました!激重です!!
「やっほー!」浮かび上がったアバターとリアルタイム音声会話!
巨大な筐体(ハードウェア)ができたら、次は中に命を吹き込むソフトウェアの開発です。
今回のプロジェクトの一番の挑戦は、ただ立体映像を映すだけでなく、「目の前に現れたアバターと、リアルタイムで音声会話ができるシステム」を組み込むことでした。
学生たちがAIの音声認識や対話プログラムを連携させ、実機に話しかけてみると……
あなた: 「こんにちは」 アバター: 「やっほー!今日も元気?何かお手伝いできることあったら、何でも気軽に聞いてね!」

空間に浮かび上がった可愛いサイバー風のアバターが、こちらの声に反応して、まるで本当にそこにいるかのように生き生きと日常会話を返してくれるようになりました!音声と同時に、隣にはチャットのテキストもバッチリ表示されます。
実機だからこそ気づけた「試行錯誤(トライ&エラー)」
しかし、いざ実機を組み立てて動かしてみると、見る角度によってアバターの姿が歪んでしまったり、こちらの声を聞き取ってから返事をするまでにワンテンポ遅れ(ラグ)が出てしまったりと、たくさんの課題にぶつかりました。
こうした「些細な違和感」は、パソコンの画面を見ているだけでは絶対に気づけません。
実機の前でプログラムを書き換えて、また試す……。 この「試行錯誤」を学生たちが中心となって何度も繰り返すことで、この未来感あふれるハイクオリティな作品へと仕上がりました!
まだまだ続く、等身大ペッパーズゴーストの開発
とりあえず動くものは完成しましたが、会話のテンポや映像の美しさなど、まだまだ課題は残ります!
引き続き、学生たちには学校で学んだ「AI×ハードウェア」の知識を総動員して、もっとすごい体験ができる作品に仕上げてもらう予定です☺️
AI時代は「画面を飛び出し、現実を動かす」エンジニアが勝つ!
ITやAI業界を目指す人は増えていますが、実はパソコンの前でコードを書くだけの仕事は、今後AIによって置き換わっていくと言われています。
これから圧倒的に求められるのは、「AIやソフトウェアの知識を持って、現実世界のモノやカタチに落とし込める人材」です。
自動運転車も、お掃除ロボットも、そして今回の等身大ペッパーズゴーストも、すべて「頭脳(AI)」と「体(ハードウェア)」が組み合わさって初めて感動を生み出します。
「難しそうだな……」と思った人も大丈夫。大阪ハイテクでは、PC初心者で文系出身の先輩たちも、ゼロからスタートして数ヶ月でメキメキとスキルアップしているんですよ💮
オープンキャンパスで実物を体験しよう!
今回学生たちが苦労して作り上げ、日常会話ができるまでに見事成功した「等身大ペッパーズゴースト」のプロトタイプは、本校のロボット実習室に展示されています!
オープンキャンパスに来校した際は、ぜひ実際に話しかけて、その立体感とリアルな会話に驚いてください。
「ブログを見た!」と案内スタッフの先輩や先生に声をかけてくれれば、開発の裏話をたくさん教えてもらえますよ👍
大阪ハイテクで、私たちと一緒に「AI×ものづくり」ができる次世代のエンジニアを目指しませんか? 皆さんのご参加、お待ちしています!
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