【講義レポート】次世代AIの主役「Physical AI」とは?杉本礼彦氏が語るエンジニアの未来と起業のリアル
目次
人工知能学科にて、痛快技術株式会社 代表取締役の杉本礼彦様をお招きした特別講義を開催しました!
AIやクラウド技術を駆使したコンサルティング・システム開発を手がける起業家であり、最前線のエンジニアでもある杉本様。「自分も将来、起業や新しい技術にチャレンジできるかもしれない!」と、参加した学生たちの胸を熱くさせた講義の模様をお届けします。
将来IT・AI・ロボット分野を目指す高校生のみなさんも、ぜひこれからの進路選びの参考にしてみてください!
異色の経歴を持つエンジニア・杉本礼彦氏とは?
杉本様のキャリアは、非常にエキサイティングでユニークです。
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キャリアのスタート:IT専門学校を卒業後、プログラマーとして携帯電話(ガラケー)の開発に従事。
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起業とウェアラブル端末開発:株式会社ブリリアントサービスを設立し、メガネ型ウェアラブル端末などの先進技術を開発。
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更なるステップアップ:会社売却後、外資系コンサルティング会社でビジネスの知見を深める。
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現在:2020年に「痛快技術株式会社」を設立し、AI×クラウドの力で社会課題を解決。
エンジニアとしての現場経験から、経営、コンサルティングまで幅広く経験されてきた杉本様だからこそ語れる「リアルな技術とビジネスの相関関係」に、学生たちは終始引き込まれていました。

最注目キーワード「Physical AI(フィジカルAI)」の衝撃
今、杉本様が最も注目している技術、それが「Physical AI(フィジカルAI)」です。
Physical AI(フィジカルAI)とは? 生成AIやロボティクス、物理デバイス、自然言語を組み合わせ、「AIが現実世界(物理環境)に直接働きかける仕組み」全体のこと。
ロボット=フィジカルAI、ではない?
「フィジカルAI」と聞くと、人型ロボットなどを想像する人が多いかもしれません。しかし、杉本様は「ロボット=フィジカルAIではない」と強調します。
IoTセンサや各種物理デバイスを連動させ、現実世界のデータをAIが処理し、再び現実世界へフィードバックを与える仕組みすべてが「フィジカルAI」の領域です。
なぜ今「フィジカルAI」がチャンスなのか?
その理由は、世界の経済構造にあります。
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デジタル経済:世界GDPのわずか 1〜2割程度
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物理経済(現実世界):世界GDPの 8〜9割 を占める
画面の中だけで完結するデジタル経済に対し、私たちが暮らす現実世界の「物理経済」は圧倒的に広大です。だからこそ、現実世界にアプローチできる「フィジカルAI」が活躍できるフィールドは、今後無限に広がっていくのです。

社会で活躍するエンジニアへ!杉本様からの3つのアドバイス
講義の最後、ハイテク人工知能学科の学生に向けて、これから社会で勝つための3つのメッセージをいただきました。
① ブルーオーシャンを見つけよう!
ライバルが多い成熟した市場ではなく、「競争が少なく、これから急成長する分野」にチャレンジすることが成功の鍵です。現在芽吹き始めた「フィジカルAI」は、まさに最大のブルーオーシャンと言えます。
② 技術だけでなく「ビジネス」も学ぼう!
優れたコードを書くだけでは、世の中を変えることはできません。「この技術がどう社会の役に立ち、どう収益を生むのか」というビジネスの視点を持つことで、エンジニアとしての価値は跳ね上がります。
③ 営業とマーケティングを理解しよう!
開発現場と営業現場は時に意見がぶつかることもあります。しかし、「お客様の本当の声(ニーズ)」を知り、市場に価値を届けるためには、営業やマーケティングの思考が不可欠です。
まとめ:新しい技術で、現実世界を動かすエンジニアへ
AIの進化スピードがかつてないほど加速している今、求められているのは「画面の中の処理」にとどまらない、現実世界を変革できるエンジニアです。
今回の講義は、ITやロボットの技術を学ぶ意味、そして将来の起業やキャリアに対する情熱を再確認する素晴らしい機会となりました。
未来のIT・AIエンジニアを目指す高校生のみなさんへ
当校の「ハイテク人工知能学科」では、最新のAI技術から実践的なシステム開発まで、次世代のIT業界で即戦力となるカリキュラムを用意しています。
「これからの時代に必要とされるエンジニアになりたい」「最先端のAI技術に触れてみたい」と思った方は、ぜひオープンキャンパスにお越しください!実習体験や学科の詳しい説明を通じて、あなたの「夢」をカタチにする第一歩を踏み出してみませんか?
