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    【柔道整復師学科】  ~授業紹介☆腰痛の原因を探る検査方法の実技~

    2年生の後期の柔道整復Ⅱの授業では脊柱(せきちゅうと読みます。背骨のこと。)の骨折・脱臼、肋骨骨折、首や腰の痛みの原因について学びます :a6:
     
    今回は腰痛の原因を探るための検査方法の実技を行いました
    腰痛を訴える方は、腰を動かせない、腰を動かすと痛みが悪化する、足先までしびれるなどの症状があります。
    そのため、腰痛の原因を探る検査では
    腰から出る神経が支配する脚の部分を触って左右差を確認したり
    パトリックテスト
    腰から出る神経が支配する脚の筋の反射や筋力をみたり
    反射2 FNSテスト
    腰部の関節の動き(関節可動域)を角度計を使って測ったり
    腰関節可動域
    腰だけだなく骨盤を動かしたり
    腰・臀部(でんぶ。お尻のことです)にある筋を触ったり
    脚のしびれを再確認するために下肢を動かしたりします。
    クラスメイトの一人は腰部椎間板ヘルニアを患ったことがあり、いろいろな検査に左右差があることをみせてくれ、検査の信憑性を実感できました :b1:3
     
    この授業を受けて、腰痛の原因を探るための検査ができるようになったはずです。
    友人や家族に練習させてもらい、現場で役立つ知識と技術を身につけてくださいね。
    柔道整復師学科 池田

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