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    柔道整復学授業紹介

    柔道整復師の授業を紹介します。 :c6:

    今回は検査法の授業です。 :a5: 

    首や肩、腕に痛みやしびれがある場合その原因が首周辺から出ている神経にあるかどうかを調べるものです。
    痛みの原因が痛みの部位以外にあれば、その部位に施術しても症状 は良くなりません。
    そこで、施術前に患者さんの症状の原因を追究する「評価」が重要となります。
    そのような原因を探るために今回の検査を実施します。
    どの検査でも、患者さんの負担にならないものをしなければならないです。
    また、左右を比較する際は、症状がない側から検査して比較します。 :a5:
    たとえば、「右手がしびれています」と言われたら左側から検査をして右と比べるといった形です。
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    また患者さんに首を動かしていただき、どの方向でどのように痛いのかなど症状を確認し、
    自分で動かしただけでは症状の再現がない場合には圧迫など負荷を加え確認します。
    神経と一緒に脈拍で血流を確認する検査もあります。 :a6:
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    手に向かう神経は首から出発し手先に向かいます、そのどこかで神経が圧迫されるとその先に症状が出ることが多いです。
    患者さんの症状を改善させるためにはこのような検査が大切です。
     
    患者さんをしっかり評価出来る柔道整復師めざして一緒に勉強していきましょう。
     
    柔道整復師学科・柔道整復スポーツ学科 池田

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