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    テンセグリティ構造。重力に逆らうオブジェ?

    重力に逆らうオブジェ?テンセグリティ構造について

     

    人工知能学科の臼井です!

    今日は、重力に逆らう不思議なオブジェ「テンセグリティ構造」を紹介します!

    まずはこちらをご覧ください👇

    浮いている…?

    ヒモで吊るされているようですが、それにしても違和感😳

    シンプルな構造ですが、ヒモは上から吊り下げるという先入観があるせいで、上の部品が浮いているように見えてしまいますね!

    テンセグリティ構造について解説

    このテンセグリティ構造の上の部品はは4本のヒモで固定されています。

    真ん中の短いヒモが上向きに強く引っ張っていて、残りの3本は下向きに弱く引っ張ることで釣り合いを保っています⚖

    引っ張り上げるための1本と、バランスを取るための3本でうまく固定されるんですね!

     

    インターネットで「テンセグリティ構造」と調べると、これ以外にも色々な形をしたテンセグリティ構造を見ることができます!

    3Dデータを公開している方もいらっしゃるので、3Dプリンターで出力して手元でじっくり眺めることもできますね😍

     

    スライサーソフトでプレビュー

    3Dプリンターで出力するためのスライサーソフトでプレビューしてみました。

    CADの授業のテーマとして

    ちなみに、人工知能学科では3次元CADソフトを使った立体物の設計を行う授業があります!

    この授業のテーマとして、学生オリジナルのテンセグリティ構造を設計してもらうのも面白いかも知れません✨

    全て3Dプリンターで出力して並べれば、それはもうテンセグリティ天国(??)

    オープンキャンパスでも3次元CADを体験していただけますので、ご来校をお待ちしております☺

    オープンキャンパス・資料請求はこちら

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