ブログ

blog

お互いにつながる授業

ロボット学科の授業の特徴は、1つ1つ学んでいることが互いに連携し関係していることです。タイヤやモーターなどの機構、動かすための電子回路、コントローラのプログラムなど、それぞれの専門の授業で学んだことを組み合わせることで、ロボットが出来上がります。今回は学生の制作したロボットをもとに、一例を紹介します。


ロボット学科で学ぶ内容は、大きく分けると左の図のようになります。ロボットの骨格や筋肉になる機械、センサやモータを動かすための電気、命令をするコンピュータ、そして外見のデザインについて学びます。それぞれが重要な役割をしていて、お互いに連携しています。

2年生が製作したスマートフォンで動くキャタピラロボットです。車体は機械設計、動かすための回路は電子回路、スマートフォンのアプリの作りかたは、ソフトウェア実習の授業で学びます。それぞれの授業で学んだ知識・技術を組み合わせることで、このようなロボットをつくれるようになります。

※動画を見るには以下をクリックしてください。

該当する学科ページはこちら学科ニュース一覧

 

オープンキャンパス・資料請求はこちら

ブログ カテゴリー