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【スポーツ科学科】 女子ラグビー「日本代表セブンス 選手セレクション」にAT現場実習で行ってきました!

6月24日、AT(アスレティックトレーナー)現場実習として、女子ラグビーの「セブンス選手候補セレクション」にて体力測定のお手伝いに本校の学生が参加しました :c12:
スポーツ系学科の学生はアスレティックトレーナーの現場実習に180時間行く必要があります。このなかで様々な経験をしてもらうのですが、”体力測定”は出来るようになってほしい技術の一つです。
候補選手の中には女子ラグビーに他の競技から移ってきてこれから関ろうとしている方もおられるそうです。
バスケットや陸上、ハンドボールや柔道などの経験を活かして女子ラグビーにチャレンジしようとする選手が集まってきていました。
最初にセブンス代表コーチより、「世界に通用する選手を」ということで世界と戦うことを目指しているコンセプトのお話があり、選手とともに学生トレーナーも緊張が高まります。

これはシングルレッグスクワットの測定風景です。
脚筋力と片足でバランスをとりながら体重を支えられているかを評価します。
代表セレクションに来ている選手なので、出来る選手が多かったですが、
個人差などもあり、体格面でも競技特性を知る上でとても参考になりました。

体力測定の後、今度はラグビーボールを使っての専門的な動きのテストが行われます。
パススキルやタックルのスキルなど、ラグビーを生で見たことのない学生にとっては競技動作の勉強にもなったと思います。

当日は、蒸し暑く、熱中症がおこりそうなコンディションであったため、コンスタントに給水の時間が設けられました。普段体育館の競技で活動している学生トレーナーにとっては、外でおこなう競技の給水のタイミングや環境などの違いなどをあらためて勉強し、経験していく必要性を痛感したいと思います :b8: :b8:
体力測定の後のクラブチームの練習の中で足関節を捻挫した選手が出ました。
突然のことだったのですが、学生トレーナーは走って氷を取りに行き、すぐに応急処置をすることができました :c14: 。
現場では臨機応変な行動が必要となります。状況に応じてどのように動けるかがかぎになります。
この経験を活かして、来週の15人制のセレクションでも効率のよい体力測定が出来るように頑張ります! :a6:
スポーツ科学科
井上
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