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【柔道整復師学科&柔道整復スポーツ学科】  Let's challenge!! ☆鶏肉解剖の巻☆

皆さん、こんにちは~ :a6:
 
今回は、授業の様子をご紹介 :a8:
 
 
 
医師や柔道整復師はもちろん医療系の道を志す学生にとって必要な学問に解剖学があります。
 
人体の構造を知る学問で、授業では教科書を使いますが文章や図では想像や理解が難しい時があります。
 
その時には模型や映像を利用しイメージしやすく工夫しますが、大阪ハイテクの柔道整復師科の1年生の解剖学の授業では “リアルな体験” をしてもらおうと「鶏肉」を使った解剖実習をしています。
 
 
 「鶏のもも肉」と「人間のふともも」は構造が少し似ています :b4: (あくまでも構造が似ているだけです)。
鶏も人間も筋肉があり、その筋肉を神経が信号を送って動かし、その筋肉は血管によって血液が運ばれて栄養を補っているのは同じです。
なんと、鶏にもヒトと同じように膝蓋骨(膝のおさら)や膝の靭帯、膝の中の半月板まであるのです :b15:
 
             
 
 
 
この様に普段の授業で学んだ知識を“リアルな体験”を通して定着させていきます。また、本校では2年生の時に海外医学研修もあり、知識をよりリアルに、本格的に、解剖実習体験へとつなげていきます。
 
   
 
   
授業を終えた学生へ感想を聞いてみました :a8:
 
柔道整復師科 昼間部 T君
筋肉をひとつひとつ分離していきましたが、それぞれの筋肉に特徴がありました。腱が長いものや2つに分かれていたりするものもありました。筋肉の他にも神経や血管の走行なども見ながらやっていたので、作用や動きを実際に見ることができ勉強になりました。
 
柔道整復師科 夜間部 Y君
今回、初めての解剖ということもあり、緊張してドキドキしながら実習しました。骨の形成や固さが本当に硬いんだという体験、そして、筋肉、血管や神経など、詳しくはっきりと見ることができて勉強になりました。先生ありがとうございました。
 
柔道整復スポーツ学科 Oさん
今回は鶏肉の解剖ということでもも肉を解剖しました。普段は何も考えず料理していた部分でしたが解剖することで様々な新しい発見をすることができました。筋肉もきれいで感動しました。特に教科書で習った筋肉の形態(羽状筋や二頭筋)も実際に見ることができました。本当に教科書に掲載されている通りなんだと感じました。鶏のもも肉は人体の脚の構造と似ていると聞いて、海外医学研修に活かしたいと思いました。
 
2年生が海外実習へ行った時の様子は「ココ」←をクリックして見てくださいね :c14:
 
 
柔道整復師科 : 岩村
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