【ロボット学科】 特別講義を受けました~カワサキロボットサービス株式会社~
ロボット学科では「カワサキロボットサービス株式会社」の総務人事部 赤堀様をお招きして、特別講演を行っていただきました :c12:
今回は実際に面接・選考をされている人事の方がお越しくださり、企業紹介やどのような目線で学生を選考しているかをお話していただきました。
カワサキロボットサービス株式会社は、川崎重工株式会社(以下川崎重工)が開発・製造したロボットを工場などで使用するために現場でセットアップティーチング・メンテナンスをする会社です。
川崎重工の【kawasaki】マークはみなさん見たことがありますよね?鉄道車両やモーターサイクル、エンジンなどに良く見かけます。
実はその他にも、産業用ロボットや発電用のタービンなども開発・製造しているのです。産業用ロボットを日本で初めて開発したのが、この川崎重工で、世界中で【kawasaki】マークのついたロボットが働いています。
とに!かく!!ロボット学科の学生にとっては憧れの会社なのです :c3:
カワサキロボットサービス株式会社の仕事は・・・『開発者・製造者の想いをユーザーに届けること :b3: 』ですが、それだけじゃありません。
日頃使用しているユーザーと一緒に効率の良いロボットの配置と、プログラミングを考えます。さらに故障しやすい部分を検証したり、使いにくいなどの現場の声を、開発者に届けることも仕事です。そのため、コミュニケーション能力や粘り強さを持った人材を求めているそうです。
海外サービス拠点のサービス員に対し、日本及び海外で技術指導を行うことも多々あるそうです。
(ちなみに大阪滋慶学園では、希望者に英語能力試験TOEFLの受験を応援する補講を行っています。ロボット専攻の学生たちもこの英語試験の対策授業を受講できます☆)
川崎重工の開発チームに応援業務に行くこともあるとのことで、成長できる機会をたくさんいただけることがこの会社の最大の魅力ですね!
:b4: 技術指導(ティーチング)の業務は他の会社では聞けないので、参考になった!
:b4: 研修前と後でテストを行い、理解度を見える化するところがすごいと思った!
:b4: 頑張れば頑張るだけ実っていきそうな職場だと感じた!
↑のように、学生たちはいろいろな魅力を発見していましたよ :a5:
世界のトップで働く技術者がこの中から誕生することを期待しています :a6:
キャリアセンター 河野