【鍼灸スポーツ学科】 ~実技授業をのぞいてみよう!!~
こんにちは!鍼灸スポーツ学科の寳田(ほうだ)です。
今日は、2年生の授業風景をみなさんにチラッとお見せします!!
得ネタ 学園ハンター ~こんな青春見ぃつけた!~
でも登場した2年生です。えっ!まだ見ていない!? :c5:
実は、eo光テレビの番組でハイテクが紹介されたんですよ :c11:
「http://eonet.jp/eohikari-ch/school-hunter/」をみてください!! :a7:
7月6日まで見れますよ。是非見てください :a6:
今日の授業は「徒手検査法」です。
鍼灸師は、レントゲンや血液検査などができませんので、手で行う検査(徒手検査)を中心に行い、患者さんの調子が悪いところを見つけていきます。
例えば、ある患者さんが鍼灸院に来られ手のしびれを訴えたとします。
手のしびれが出る疾患は、「脳血管障害(のうけっかんしょうがい)」、「頚椎症(けいついしょう)」、「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」、「末梢神経障害(まっしょうしんけいしょうがい)」などたくさんあります。
疾患の判定(=鑑別)を間違えてしまうと、鍼灸治療をしても症状の改善どころか逆に悪化させてしまうおそれがあります。
その鑑別のために行うのが徒手検査(MMT)です。
例えば、曲げたり伸ばしたりして痛みの程度をみるようなものも徒手検査の一つです。
患者さんの手のしびれがどの疾患から起こっている可能性が高いのか、徒手検査で調べていき、その後鍼灸治療に進んでいきます。
初めて聞く名前がたくさん出てきて、検査の方法もたくさん覚えないといけないので、学生は大変ですが、それでも1つ1つゆっくり丁寧に検査方法をマスターしていきます。
期末試験や認定実技試験・国家試験はもちろん、卒業後には必要となる「徒手検査法」 :b15:
これから卒業までの1年半で完璧にできるよう、コツコツ積み重ねていきます!!
ハイテクにはいってく!?
8月2日(土)・3日(日)にビッグイベントを企画しています!!
鍼灸師・スポーツトレーナーのお仕事を身近に感じてもらえるイベントなので、スケジュールを空けておいて下さいね!!
内容は近日公開!!
鍼灸スポーツ学科 寳田(ほうだ) 潤(じゅん)