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AT現場実習 ~合宿帯同編~

みなさん、春休みはいかがお過ごしでしょうか?
ハイテク柔道整復スポーツ学科の学生は春休みを利用して現場実習に通い続けています。
学生はいろいろな現場でそれぞれ実習をしていますが、今回は高校の女子バスケットボール部に帯同している学生の様子をお伝えします :c11:
高校生も総体にむけて仕上げの段階にきています。
練習してきたことを練習試合で試していきます。
同じく学生トレーナーも練習してきたこと、勉強してきたことを実習で試して見直します :b14: 

テーピング クールダウン o0800045013607888754 DSC_4295 DSC_4293 DSC_4283 DSC_4273 DSC_4257
トレーナーは、応急処置・テーピング・競技復帰のためのリハビリなどを行います。現場ではいつ何がおこるかわかりません。
何かあった時にいち早く現場にかけつけることも大切ですが、日々の選手教育もケガの予防のためには重要です。
今回の合宿では新2年生は水分補給の重要性を伝える勉強会を開催しました。
新3年生は股関節周りの有効なストレッチを指導する勉強会を行いました。
1年水分補給勉強会 2年股関節勉強会
高校生に分かりやすく伝えることは意外とむずかしく、うまく伝わったかを3年生が2年生にアドバイスします :a2: 
教えるためには十分自分が理解していないといけません。必要に迫られた勉強は真の学びといえます。その積み重ねが現場実習です。
怪我人が出た時には習った運搬法で安全に運びます。
力を合わせて安全に運びます。
搬送 搬送2
3日間の合宿で、選手が自分やチームの課題にチャレンジするように、学生トレーナーも自分の課題にチャレンジし、振り返り、またチャレンジすることを繰り返します。
続けることで結果は後からついてくる‼帰るころにはちょっと成長した学生トレーナーの姿がありました :a8:
出来るはずのことができなかったり、
順番を間違えて悔しい思いをしたり。
でもその気づきが次の行動に変わります :a6:
試験に合格することも大切ですが、それ以上の貴重な体験を学生トレーナーのうちにたくさん積んで現場に巣だってほしいと願っています。
さぁ、新しい1年が始まります。
ラスト春の写真
更なる学びの1年になりますように、元気を出して‼頑張りましょう!

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