アメリカ研修2日目
スポーツ科学科 海外研修2日目 :a7:
いよいよロサンゼルスのセリトスカレッジで研修が始まります :a6:
時差16時間で若干時差ボケのある学生たちですが・・・みんな元気です!!
アメリカの食事にも少し慣れてきました。
研修の前に歓迎レセプションが行われました。
セリトスカレッジの校長先生をはじめ、全米公認アスレティックトレーナーのブライアン先生やパーソナルトレーナーのドクターナイ先生があたたかく歓迎してくださいました :a6:
この研修でぜひ、「積極的に英語を使うこと」「間違いをおそれないで踏み出すこと」を大切にしてほしいとメッセージをいただきました。
最初に全米公認アスレティックトレーナーのメアリー先生によるスポーツ現場で使えるテーピングの実習がありました。
日本で習っているものと似ていますが、少し違う方法があったり、工夫がされており勉強になりました :a7:
バレーボールで多い怪我であるジャンパー膝のテーピングや、アーチサポートのテーピング、最後にチームでタイムを競うテーピング選手権も行われとても楽しく学ぶことができました(^○^)
アメリカでは授業中によく「Do you have any question?」と先生がおっしゃいます。
積極的にテープの走行の意味を質問する学生もいました。
恥ずかしがらずにどんどん質問することが研修中のミッションです :c6:
ランチは学食で現地学生さんを囲んで、サンドイッチとコーラをいただきました。
大きさは日本の二倍です :c11:
デザートのクッキーがとてもおいしかったです。
ご飯を一緒に食べるといっきに仲良く打ち解けられますね~ :a6:
午後の授業はナイ先生によるパーソナルトレーナーのアメリカの需要や給料体系について講義がありました。
カリフォルニアではパーソナルトレーナーの時給は約1800円で、需要はアメリカの中でも高い方だということです。
高齢社会に向かっているアメリカでは、健康にお金を使いたいと願う年代が多くなっているそうです。
日本も健康に関心が高まっているので、もっとパーソナルトレーナーの活躍先が増えてきそうですね :a6:
次にナイ先生によるパーソナルトレーニングの実習が行われました。
日本でも使用されているTRXというコーディネーション(バランス)を鍛える道具を使っての実習です。
見本をみせてもらい、理解して、体験します。やってみると意外と難しい。。。
選手に教えるためには正しい見本が見せられる必要があるのでみんな真剣です! :b1:3
次にブライアン先生がアメリカンフットボールのルールを説明してくださり、アメフトの練習に出ていく選手のテーピングを見学させていただきました。
ルールの理解には体を動かしてみるのが一番!
ということで、クラスメイトでオフェンス・ディフェンスを体験しました。
どうなったら得点が入るのかルールを理解しながらオフェンスでは本気でトライします :a2:
みんなイメージがつかめたところで最終日のセリトスカレッジのアメフトの試合観戦の準備は完了です :a5:
楽しみですね~ :a6:
アメフトはコンタクトスポーツ(身体同士がぶつかるスポーツ)で、体重は140kgを超える選手もいます!
テーピングの固定も想像以上に強く固定されています。
新しい気づきも多い授業となりました :a7:
夕食はイタリアンレストランへ :a5:
店内は夕食を楽しむ外国人で盛り上がっています。
サラダ、パスタ、チキンカツ、デザートとコースで出てきます。
なかでも「メルカリ」というチーズの春巻きみたいなのがとても好評でした。
トマトパスタもおいしくいただきました~ :a8:
さぁ、明日は待ちに待った解剖実習!明日に備えてしっかり睡眠をとりたいと思います。
明日のレポートもお楽しみに!
スポーツ科学科 井上