解剖学実習
柔道整復師学科と柔道整復スポーツ学科の1年生は解剖学実習を行います。
本校では1年生の「解剖学」という授業でヒトの骨、関節、筋肉など、人体の構造について学んだ後
集中講義期間中の今、鶏肉のフトモモを使って解剖学の復習をします。 :a5:
鶏の脚はヒトと似た構造が多いので教材としてぴったりです!
先生の講義を受けた後に、3人1組でメス、ハサミ、ピンセットなどを用いて自分たちで行います。
皮を取り除く事から始め、どんどん筋肉を分けていきます。
ヒト同様に神経や動脈、静脈などの大きな血管も確認できます :a6:
ヒトのアキレス腱や膝のお皿にあたる部分もあります :c12:
関節では、靭帯を観察できさらに、関節の中の靭帯も確認できます :b4:
筋肉の動きも実際に関節や筋を動かすことで立体的に再認識することができます。 :c6:
この貴重な経験を全員集中して取り組んでいました。
記録に残すために写真を撮ったり、関節の動きを動画に収めたりして
教科書で学んだ靭帯や関節の役割を実際に自分たちの手で確認することができて感動していました。 :a14:
この実習を通してより解剖学の理解や興味が深まってほしいです!( ´ ▽ ` )ノ
池田