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スポーツ系学科のオープンキャンパス紹介 ~熱中症予防対策~

今年は猛暑続きでニュースでも「熱中症」が話題になっております :c13: 。
スポーツに関わる仕事をするにあたり、熱中症予防対策を知っておくことは大切です :c11:
ということで :a6: 今回の体験は
:c6: 「熱中症」を予防するためには?
:c6: 気をつけていてもなってしまった場合には?について学びました。
 
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熱中症を予防するためには・・・ :b4:

  • 水分補給
  • 塩分補給
  • カリウム補給(トマト、バナナ、ブロッコリー、スイカなどに多い)
  • 十分な睡眠

運動の前後で体重の2%減少したらすでに脱水しているので、のどが渇いたと感じる前にこまめな水分補給が必要です。
体重60kgとしたら汗をかいて1.2kg以上減少していたら「脱水」ということになります。
脱水を自分自身で把握するにはおしっこの色を観察するのもよいですよ :c14: 濃い黄色のおしっこは脱水傾向を示します。透明なおしっこが理想的です :a6:
大量に汗をかいていたら塩分も失っているため、水やお茶ではなくスポーツドリンクを積極的にとりましょう。一度に体が吸収できる量には限りがあるので、一気に飲むよりはこまめに補給が大切です :b8:
 
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これだけ気をつけていても :b4: 室内でも熱中症は起こることがあります。
Q:熱中症になったら???
A:「一刻も早く体を冷やすこと!」←分かってるわぁ~ :b8:
では体を冷やすことはわかっているけれど、実際にはとはどうやって 🙄 ?
体を冷やすための氷は「氷から水に変わるギリギリの温度である0度」で :c11: 
氷を使ったアイスパックは平らにして作るように :c11: 
さらに!効率よく体を冷やす場所はどこだと思いますか?・・・・ちなみに、おでこではないですよ :b8:
:b4: 頚の後ろ、わき、脚の付け根(そけい部)の左右で計5箇所です。意識や体温、脈拍などで経過を観察します。
:b4: 涼しい場所(クーラーが効いた室内や車内、風通りのよい日かげ)へ移動させる必要がある際には、揺れを防いで運ぶ、運ぶ人でタイミング合わせて落とさないように脚の方から上げるようにします。
:b4: 吐き気が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、むりやり水分を飲ませることは避けて、飲めるようになってから徐々に水分と塩分を同時に補給できるスポーツ飲料を飲ませましょう。やや冷たい方が吸収が良いといわれています。
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このように部活や日常生活ですぐに役立つ知識もオープンキャンパスでは学ぶことができます :c14:
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柔道整復スポーツ学科・柔道整復師学科 : 池田

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