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【鍼灸スポーツ科学科】卒業生紹介!奈良の軟式野球専属トレーナー

卒業生紹介シリーズ第4弾 :c11:

佐藤薬品工業軟式野球部〜12年ぶりの全国制覇を目指して〜
 
谷川①
佐藤薬品工業軟式野球部専属トレーナーを務める『谷川幸平』さん :a7:
多くの資格(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー鍼灸師柔道整復師)を有し、
奈良の地で2年目のシーズンを迎えようとしています :a4:
今回は、そんな谷川さんに仕事のやりがいをインタビューさせていただきました :c11:
 
 :c6: 仕事内容とやりがい 鍼灸師+アスレティックトレーナーの現場での強み :a2:  :a7: 
仕事のやりがいは、チームの一員として、毎日辛い練習をして試合で勝利した時に選手と一緒に喜べる事や、選手の怪我や病気の予防に携われる事だと思います :b4:
鍼灸の強みは治療の選択肢を多く出来るところだと思います。ATの強みはスポーツの動作を観る観察力やアスレティックリハビリテーションなど、競技に合ったアプローチをより詳しく出来る所だと思います。また栄養学やスポーツ内科などを勉強していることによって選手の体調管理に深く関わることができることだと思います。
 
谷川②
 
 :c6: 柔道整復師を持ちながら、更に鍼灸師免許を取得すべく鍼灸スポーツ学科に入学した理由 :c15: 
整形外科で勤務していた時、スポーツ現場で怪我の予防をすることができれば、怪我で選手生命を絶たれてしまう選手を少なくできるのではないかと考えたからです。
スポーツ現場に出るためにはまだ知識不足だと感じ、アスレティックトレーナーの勉強をしたいと考えました。現場に出た時に治療の幅や選択肢を増やすため鍼灸アスレティックトレーナー同時に取れる学校を選びました。
 
 :c6: 在学中に取り組んでいたこと、心掛けていたこと :a6: 
在学中に取り組んだことは、資格を取るための勉強だけではなく現場に出た時にどう使えるのかを常に考えて勉強していました。自分の知識や技術の幅を広げるために色々な勉強会に参加したり、学校以外でも資格を取得したりしました。知識は判断する力、根気は継続する力という言葉が好きで、学校の勉強は将来、判断するためのものだと思い、覚えるだけではなく理解することを大切にしていました、それは入学から卒業まで継続出来たことだと思います。
 
 :c6: 仕事を得る上でどのような活動をしたか :a17: 
整形外科で勤務している時から色々なチームの方と話をさせて頂きました。そこからどんどん広げていき自分自身をアピールしていました。そうした活動をしている時に現在のチームからトレーナーを探しているという話をもらい、契約をしていただくことができました。
 
谷川③
 
 :c6: 在学生、これから勉強しようと思っている人にメッセージ :a14: 
トレーナーと言う仕事はチームの一員として勝利に貢献出来る凄く素敵な仕事だと思います。
勝利した瞬間に選手と一緒に喜べる事は本当に最高の瞬間 :a7: です。しかし、トレーナーの判断などでコンディションを崩す可能性もある凄く責任のある仕事でもあると思います。その時に判断が出来るためにはどれだけ現場をイメージして勉強出来るかだと思います!
学校での勉強を現場に出た時にどう使えるかを考えながら勉強してみてください!
自分自身もまだまだこれから色々なことを吸収して成長し、挑戦を続けていきます。みなさんもたくさん吸収して色々なことにチャレンジしてください!!
 
 

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