再生医療とは?詳しく解説します!
みなさんは「再生医療」という言葉を知っていますか?👀
【再生医療とは】
「病気や事故などの理由によって失われたからだの組織を再生する医療」を指します。
例えば今までドナーから提供してもらっていたものを、
細胞から臓器や組織そのものを作ってしまい、それを移植しようという医療です✨
2012年に、山中伸弥教授がiPS細胞でノーベル生理学賞を受賞したことをきっかけに
iPS細胞という名前が広く知られることとなり、同時に再生医療という分野も飛躍的に発展することとなりました。
【実用化された再生医療製品】
〇ハートシート
心不全の治療を目的に作られた世界初の骨格筋由来の細胞シート。
〇ネピック
角膜上皮幹細胞疲弊症の患者を対象に開発された、完全オーダーメイドの角膜上皮細胞シート。
本専攻の卒業生も就職している「株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング」で生産されている。
【iPS細胞を用いた臓器作製に向けた取り組み】
立体的な臓器作製は非常に難しく、様々なアプローチが試みられている。
【その他の細胞を用いた再生医療】
まだまだ発展途上の再生医療ではありますが
バイオ・再生医療学科では、再生医療の分野に携わる技術者を育成しています!!👍
【再生医療に就くために必要なもの】
実際に再生医療に技術者として携わる場合、どんな知識や技術が必要だと思いますか?
もちろん、実際に臓器を移植するとなれば「医者」の仕事になりますし、
細かいところまで考えると枚挙にいとまがないのですが。。
ずばり、「細胞培養」です。
ヒトの体は、細胞からできています。
皮膚も臓器も、血液だって細胞からできています。
人間の体のどこを見ても、必ず「細胞」がかかわっています。
つまり、細胞を扱う技術を身に付けることで
再生医療業界において、求められる!必要とされる人材に成長できます!
本校では、
・iPS細胞の作製
・ES細胞の培養
・遺伝子組み換え実験
・染色実験
・毒性実験
など、他校ではできない本格的な細胞培養実験を通じて
技術や知識を身に付け、再生医療に携わる人材を育成しています💖
そのほかにも
医薬品や化粧品業界での就職を目指すために必要な技術をバッチリ身に付けるカリキュラムで
学生のみなさんをサポート😆しています。
興味のある方はぜひ、オープンキャンパスにご参加ください。
お待ちしております。
オープンキャンパスのご予約は≫≫こちら≪≪