アスレティックトレーナー実技試験までもうすぐ!
こんにちは!
いよいよ来週末に迫った日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)実技試験😤
今回12名の受験生のうち、入学時に大卒であったり社会人経験者だった人が6名います!
改めて資格取得を目指して専門学校に入る決意をしたその強さを物語っているように感じます。
それだけでなく、高校卒業したばかりの学生達が、少し先輩である彼らとの関係によって自分の成長を加速させるという現象もよくみられます😏
少し世代の違う仲間で同じ目標に向かう中で見られるこの相乗効果は、専門学校の望ましい特色のひとつと言えますね!
本校では、
鍼灸スポーツ学科(3年制)
柔道整復スポーツ学科(3年制)
スポーツ科学科(2年制)
の3学科でJSPO-AT (アスレティックトレーナー)取得を目指せますが、学科の枠を越えた取り組みも彼らにとってはいい刺激です✨
それぞれの学科の特色を感じ合う機会にもなり、柔道整復スポーツ学科卒業後に鍼灸師資格を目指したり、
その逆があったり、スポーツ科学科卒業後に何らかの医療国家資格取得を目指したりすることも少なくありません。
現場でどんな存在になりたいのか考えた上で、必要な準備をすすめるべきです👍
なにより、鍼灸スポーツ学科と柔道整復スポーツ学科でJSPO-AT 資格を取得した人は、
同時にそれぞれの医療系国家資格をも同時に取得した上で卒業していきます。
今まで JSPO-AT に合格したけれど医療資格は取得できなかったという人はいません!
たとえ今年度の鍼灸スポーツ学科のように、国家試験の前日に実技試験があったとしてもです。
春休みに入り、仕上げに精出す先輩達を見ながら、トレーナーとしての資質を伸ばす進級学年の勉強会も学年別にスタートしています!
基礎をやり直すためにひとつ下の学年の勉強会に参加したり、先駆けて力を伸ばすためにひとつ上の学年の勉強会に参加したり、そんな前向きな学生もいます👏
資格試験に合格する知識やスキルを獲得することももちろん必要ですが、それに向けた自発的な取り組み、自律した生活習慣、次々に起こる問題を目の前にしても踏ん張れるタフなメンタリティやフィジカリティなどを鍛え上げることも重要です。
在学中にそんな成長を遂げ、誰かの役に立つ存在として巣立っていく。
そんな人たちの育成の一助になる。それが私たちの使命です😤👍
では最後に、受験生を代表して鍼灸スポーツ学科3年生、日本選手権にも出場する水泳選手だった綾戸くんに話を聞きましょう💨
Q.いよいよ実技試験直前ですが、大学を卒業した後の専門学校生活はどうでしたか?
「それまではスポーツ中心の学生生活だったので、勉強としっかり向き合ったのが初めてでした。
最初は勉強の内容も難しかったし、バイトとの両立など生活面でも苦労しました。
でも熱い先生が多く、質問すれば丁寧に教えてくれました。そうしているうちに
点と点だったものが結びつき始め、勉強が楽しくなってきました✨」
Q.高校を卒業したばかりのクライスメートが多かった訳ですが、彼らとの学生生活はどうでしたか?
「4歳違うだけでしたが、ジェネレーションギャップを感じることはありました。でもそれが逆に新鮮で、仲良く楽しく過ごせました😁」
Q.最後にJSPO-AT実技試験、そしてその翌日に控えたはり師・きゅう師国家試験に向けての意気込みをお願いします!
「緊張することは当たり前なので、それを楽しめたらと思います。頑張ります!」
いつも通りできれば大丈夫!しっかり頑張ってください✊🔥