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アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の資格試験の変更点と必要なスキル・知識について

専門学校や大学の認定校における勉強を経て、日本スポーツ協会アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の資格を得るために、現行ルールでは理論試験(筆記試験)に合格し、実技試験にも合格する必要があります。今年度であれば、11月4日(日)に行われる理論試験の基礎試験、応用試験ともに合格することで、年明けの2〜3月に行われる実技試験に進むことができます。そこで合格すれば、晴れて資格取得となります!

 

理論試験受験には各校の卒業学年であり日本赤十字社救急法救急員資格を得ていること、そして実技試験受験には180時間の現場実習を経験しておくことが条件となります。(コロナ禍を考慮した特例措置もあり

そして、現在この教育システムは新カリキュラムへの移行が図られています。新しい試験体系は、規定の実習時間を修了した後、学内で実技試験を受け、その合格者がCBT(PCで受験する)形式の理論試験に進めるというものになります。

鍼灸師や柔道整復師なども実技試験は学内で行われ国家試験は理論試験のみですので、今後はこの形に準じて変更していくことになります。

そして今回のブログでは、実技試験で問われる内容について少し細かく触れていきます。全部理解できなくても、できるだけ具体的にイメージしてもらって、アスレティックトレーナーが基本的に持っておくべき知識や技術について知る手掛かりになればと思います!現行ルールの実技試験では3つのカテゴリーの問題が設定されていますが、ひとつ目のカテゴリーは次のブログで紹介させていただきます!

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