調査はドローンやロボットで行う時代に!?
ちょっと前までは、SF映画の世界でしか見なかったことが、AI(人工知能)とロボットテクノロジーの進化で現実のものになっていってます。今日はその中の一部をご紹介!
「調査」はドローンやロボットで!?
広い農地の調査(例えば、病気のところや作物の育ち具合の確認)やダムの堤体(水を堰き止めている部分)のような危険なところのチェックなど、様々な場面でドローンが活躍しています🔥
夜間の巡回にドローンを活用!
大手製薬メーカーでは、持っている広大な敷地の工場で、夜間の巡回にドローンを活用しているそうです!
製薬会社をはじめ、多くの化学系メーカーの工場には、色々な薬品が置かれています。中にはアルコールのように燃えやすい危険物なども置いてあり、安全管理が重要です😤
この製薬会社では夜間の巡回に、人手と車を使っていたそうですが、近年それをドローンによる巡回に切り替えたそうです。
ドローンにすることで、上から俯瞰的に建物を見ることができ、大きな建物の裏側や建物の上部など、地上からでは見にくいところも簡単に確認できるようになります。
赤外線カメラを使えば、水漏れや動物の侵入、火災の可能性など、異常事態の早期発見も可能となります!
蛇型ロボットの開発🐍
立命館大学の加古川准教授は、下水管の中に入り撮影することができる「ヘビ型ロボット」を開発!
下水管のみならず、長くて細い配管の中は見ることが難しいところの一つです。
亀裂やつまりなど、必ずしも外から見ただけではわからないこともあり、内部から確認できる方法が求められています。このような人の手や目が行き届かないところに、ロボットテクノロジーが応えてくれます。
皆さんの身の回りでもドローンやロボットを日常的に活用する日がくるかもしれませんね😁
大阪ハイテクではそんなAI(人工知能)についてを学ぶことができます!
ぜひ、オープンキャンパスでお待ちしています😉✨