日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー合格者の声②
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現役合格率が高い鍼灸スポーツ学科ですが、たとえ現役合格が叶わなかったとしても、就職後も諦めずに受験し続ける卒業生は存在し、学校としてもサポートを続けています。鍼灸スポーツ学科では、今回5回目の受験でとうとう合格を勝ち取った卒業生がいます。捉え方は様々でしょうが、我々は毎日忙しく仕事をしながら初志貫徹した彼を心から讃えたいと思います。今年度合格者ピックアップ記事第2弾として、岡 優大(おか まさひろ)君ををご紹介します!
Q1. 今の仕事内容を簡単に教えてください。
「卒業時に、国家資格である鍼灸師(はり師・きゅう師)は取得していたので、治療院で働いています。今は関節に対する手技(JSA手技療法:関節運動学的アプローチ)を軸に鍼灸治療をしています。また母校の陸上部を鍼灸トレーナーとしてサポートしています。」
Q2. 何度もチャレンジして合格を勝ち取った今の率直な気持ちを教えてください!
「やっと合格できたって感じです!勉強し続けてきて良かったと思います!」
Q3. 決して諦めなかったそのモチベーションの根源を教えてください!
「受験資格がある限り諦めようとは思いませんでした。合格しないと一生後悔すると考えていたことがモチベーションになりました!」
Q4. 仕事をしながら勉強の時間を確保するのは大変だったと思いますが、どんな心構えや工夫をしていたか教えてください!
「仕事がどれだけ忙しくても、『絶対僕なら合格できる』ということを常に信じて時間を確保し勉強しました!それでもしっかり睡眠時間を7時間は確保していました!」
Q5. 実技対策を現役学生と一緒に行っていましたが、馴染んで楽しくできていたように見えました。率直な感想を聞かせてください。
「正直言って、最初は馴染めるのか不安でしたが、幸いにも現役学生の方達は全員良い人たちばかりで、こちらがいろいろ教えてもらっていました。おかげで試験に合格することができたのですごく感謝しています!」
Q6. 最後に今後の抱負を教えてください!
「資格をとったことが終わりではなく、これからもお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、ますます精進し続けたいと思います!」
治療家として卒業して以降着々と腕を磨いてきた岡君。そこにJSPO-ATの資格を併せ持つことで、今後の活躍の可能性を拡大できますね!ますますの活躍を期待しています!