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社会人・大学を卒業した方が国家資格やスポーツトレーナーを学ぶということ

専門学校で学び直しを検討されている方へ

鍼灸スポーツ学科の在校生は、高校を卒業してすぐに入学した学生が多くを占めます。その一方で、大学を卒業している方や、他の関連資格(柔道整復師や理学療法士などの国家資格)を持っている方、社会人として別分野の仕事をしてきた方、仕事をしながら学校に通う方たちが一定数います。そして、その様々な年齢層のブレンドがクラスの雰囲気をよくしています。様々な経験を持つ人生の先輩が勉強を指導することもあれば、年下組と一緒に取り組むことで、勉強から離れていた感覚を取り戻している場面も見受けられます。様々な年齢の方々と関わることによって各々が自分の成長を加速させているのです。

しかし、なぜ彼らは世間一般的な学業を終えた後でも学校に戻ってくるのでしょうか。共通して言えることは「はっきりした目的・目標を持っている」ということです。「こんな自分になりたい」という具体的な目標が芽生えるタイミングは人それぞれ違います。学生時代から確固たる目標を持っている人もいれば、社会に出てからそれを見つける人もいるはずです。もしかしたら、早いうちに目標を持っていても、様々な理由で先送りにせざるを得なかった人もいたでしょう。そして様々な状況の中、大学・社会人を経て、やってみようと一歩踏みだす覚悟を持った人が専門学校に入学しているのです。

専門学校で学ぶことは、単に資格を取得するためだけではなく、「できなかったことをできるようになる」ため、そして「なりたい自分に近づく」ためでもあります。もし、心残りがある目的・目標に取り組んでみたい、今の自分を変えたい、そう考えている人は、一歩を踏み出してみるのもいいかもしれません。学び直すのに遅すぎるということはありませんから!!きっと、やらずに後悔するよりもやってみた方が心地いいはずです。

鍼灸スポーツ学科の教員でも、同様の道のりを辿った人間がいます。一般企業に就職した後に、やはり自分のやりたいことにチャレンジしたいと覚悟を決めました、アスレティックトレーナーという資格が国内ではまだほとんど認知されていない時代に、専門学校で鍼灸を学び、アメリカに渡ってトレーナー教育を受け、自分の目指していた舞台に立ちました。そして、その経験を活かして現在教員として働いています。これは、一歩踏み出して人生が面白くなった例です。

学び直し・再進学を応援する制度

本校の鍼灸スポーツ学科は、一定の条件を満たせば補助金(最大168万円)を受けられる専門実践教育訓練給付金制度があります。この制度が、あなたの挑戦する一歩を手助けをしてくれるかもしれません。

専門実践教育訓練給付金

医療、スポーツ分野で様々な応用が効く鍼灸師、それに加えてアスリートをトータルサポートすることができるアスレティックトレーナー、その分野で誰かの役に立つ存在になりたいとお考えであれば、一度オープンキャンパスにお越しください!いつでもお待ちしています!大阪ハイテクであなたの好きを一緒に追いかけましょう!!

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