『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』を観てきました!
皆さん、こんにちは!大阪ハイテクノロジー専門学校 臨床工学技士科です。
先日、映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』を観に行ってきました!
TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッションについて
公式サイトはこちら→ https://tokyomer-movie.jp/
この作品は8月1日から上映され、既に興行収入32億円を突破する大ヒット作品。公開から約1か月近く経った今でも、映画館には多くの方が足を運んでいました。
映画では、高杉真宙さん演じる常盤拓、生見愛瑠さん演じる知花青空、そして前作から引き続き登場の佐野勇斗さん演じる徳丸元が、臨床工学技士と看護師のWライセンスとして活躍する姿が描かれています。リアルな医療現場さながらの名演で、つい画面に引き込まれてしまいました。
本作の舞台は海と離島。MER(Mobile Emergency Room)――大型車両に手術室を組み込み、事故や災害現場に駆け付け、「一人も死者を出さない」ことを使命に、患者の命を救う――のチームが、火山の噴火により取り残された島民79名の命を救うという南海の難解なミッションに挑みます。過去には立てこもり事件やトンネル崩落、爆破テロ、ランドマークタワー爆発事故などの緊迫した現場に立ち向かってきたTOKYO MERチームですが、今回もすべての命を救うことができるのか、ハラハラの展開でした。
臨床工学技士の専門分野であるECMOも!
さらにクライマックスではECMO(体外式膜型人工肺)を用いた手術シーンも登場!ECMOの操作は臨床工学技士の腕の見せ所ですが、作品内ではフォンチーさん演じる看護師のホアン・ラン・ミンが操作していたのが少し残念…。でも、映画を通して医療現場の緊迫感やチーム医療の重要性はしっかり伝わってきました。
ECMOに関する過去のブログはこちら→https://www.osaka-hightech.ac.jp/blog/47680
臨床工学技士の展望
臨床工学技士は、災害医療の現場でも医師や看護師とともに世界中で活躍しています。
実際に、当校の卒業生も災害医療の最前線で活躍していますので、興味のある方はぜひご覧ください↓
災害医療でも活躍する卒業生の声→https://www.osaka-hightech.ac.jp/hightech-voice/46593
映画を観て、改めて臨床工学技士が医療現場に欠かせない存在であることを実感しました。
大阪ハイテクノロジー専門学校では、そんな臨床工学技士を目指す皆さんを全力でサポートします!