トライアスロン舞洲大会をサポート
7月26日、「2010大阪国際トライアスロン舞洲大会」が、
舞洲スポーツアイランド・夢洲特設会場で繰り広げられました。
トライアスロンとは…「スイム」「バイク」「ラン」の3種目のタイムを競う競技です
この日の大阪は、36.5℃という猛暑日で、選手はもちろん、選手をサポートする学生スタッフにとっても辛い一日となりました。
本校の スポーツ科学科・鍼灸スポーツ学科・柔道整復スポーツ学科の学生64名と指導教員3名は、
コース誘導や給水、計測補助、ランエイドに分かれて活動を行いました。
選手も熱中症対策が必要ですが、過酷なレースゆえに途中で倒れる選手も続出!
ラン誘導を担当していた学生が、熱中症で倒れた選手を発見。
本部へ連絡や、担架での搬送にも活躍する姿が見られ、頼もしい限りでした。
特に最後のランでは、誘導とともに大きな声で声援を送り、選手を勇気付けていました。
「がんばれ~!」の声援に、『ありがとう!』と返ってくることもあり、学生スタッフも一緒に競技に参加している気分になります。
レースを終えた選手は、本校が出している「エイドステーション」でマッサージやストレッチを受けるなど、レースの疲労を取り除いていました。
マッサージを終えた選手から、「すごく身体が楽になったよ。ありがとう!」の感謝の言葉があり、
学生トレーナーたちもやりがいを感じていたようです★
あまりにも盛況だったため、申込み選手の全てに対応できず、残念ながら断らざるを得なかったほどでした!
学生スタッフの中には、将来はトレーナーを目指す学生も多く、学生にとっても貴重な体験の一日となりました。
疲れはありますが、満足のいく疲労感でした!
柔道整復スポーツ学科 枡井寛幸