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【スポーツ科学科・鍼灸スポーツ学科】 AT現場実習 ~東西対抗ソフトテニス大会~

8月16、17、18日と舞洲シーサイドテニスガーデンで
大学の東西対抗ソフトテニス大会が行われました :c16:
大阪ハイテクは救護ブースを担当し、熱中症の予防や怪我の応急処置など
アスレティックトレーナーの教員指導の下、学生たちが実習を行いました :b11:
この大会をサポートするのは3回目で、2年に一回関西で行われます :b4:

毎年、お盆の時期に行われるので、 熱中症 :c13: が多発する大会となっています :b12: :b12:
初年度は、大学生選手自身の熱中症を予防する意識も低く、バタバタと人が倒れる状況でしたが、
年々、スポーツドリンクで水分を補給することが徹底されてきています :b8: :b8:

参加大学は西軍として関学、関大、同志社、立命館が、東軍として明治、早稲田、慶応、立教、東大が来ていました :b4:
活動する中で、熱中症のしんどさに選手が救護室へ「トレーナーさん、○○コートで人が倒れているので来てください!」と駆け込む場面もありました :a4: :b12:
ソフトテニスのルールで10分間のタイムを取る権利が許されており、その時間を利用して、
氷で体を冷やしたり、ストレッチしたりする場面もありました :b1:3

16面を利用して400名近い選手が戦っている大会でしたので、コート間をパトロールすることで、
気分の悪そうな人はいないかなど観察して、学生たちも こちらから声をかけるように務めました :a2:

普段スポーツ医学の授業で熱中症のことは十分勉強していても、いざ目の前で倒れた人に対して冷静な対応が出来るかどうかは、実習を通してでないと学べません :b4:
そういった実践教育ハイテクでは大切にしています :c15:
自分の知識レベル、技術レベルがどの位置にあるのか?わかっていると思っていても出来なければ意味がありません :b4:
大会終了後のミーティングで、学生は チームでサポートする上での連携や、自主的に動くことの大切さをあげていました :b15:
また、決勝に出場する選手のストレッチを試合直前に行い、みごとそのペアが優勝する場面に立ち会うことが出来ました :a7:
二人三脚で勝負に向かっているような気持ちになり、熱いものを感じることが出来ました :a7:
次回の現場実習レポートをお楽しみに! :c3:
スポーツ科学科
井上
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