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【スポーツ科学科】【鍼灸スポーツ学科】 GWにアスレティックトレーナー現場実習に行ってきました!

5月3日~5日に、岡山県立岡山南高校と岡山県立岡山東商業高校を会場に行われた岡山Spring Campに鍼灸スポーツ学科の学生さんとスポーツ科学科の学生さんを連れて行ってきました :c12:

この岡山Spring Campでは中四国を中心に、大阪、兵庫からバスケットボール部約20チームが参加をして練習試合を繰り返します。
早いところでは来週から3年生の集大成となる総体が始まるチームもあり、ケガが出来ない状況で今まで練習してきたことを試す場です。高校生が戦っている姿を近くで見ることも現場に帯同する醍醐味となります :c3:
下の写真は試合前にケガの予防のため、ストレッチを行っているところです。

こちらは試合のときにチームに帯同している様子です。
ベンチに入り、選手に異常があればいち早くかけつけられる :a4: ように学生トレーナーは近くに待機します。
これも、普段から練習や試合を通じて高校生と学生トレーナーの信頼関係があるからこそできることとなります :a8:

試合がない時間帯では新1年生を対象に体作りのトレーニングを指導します。
中学生で引退してからなまっている状態で高校の練習に参加すると、激しすぎてケガをしてしまう可能性があります。よって、事前にチェックをおこない、弱点を見つけることも傷害予防の観点から必要になります。
それぞれのメニューの目的、方法、気をつける点など勉強してきたことを実際に指導できるかを見ていきます。

試合が続くということはケガも発生します。会場に来ているほかのチームの高校生がケガをした場合に、、傷害相談や、応急処置、競技復帰のためのリハビリなど次から次におこる現象にも対応していきます。テーピングを巻いてほしいという依頼にも応えながら選手教育も同時にしていきます。
今回の現場実習に参加した学生さんからは次のような感想が聞かれました。

鍼灸スポーツ学科3年生 M.Hさん
今回の合宿では自分のチームにはケガ人は出ませんでしたが、他のチームでは足関節の捻挫や膝、ヒジ、肩のケガなどたくさんのケガに触れることができた有意義なものになりました!
今回の合宿で、あらためてケガを予防することの重要性を痛感しました。
来週からの総体で選手が全力を出せるよう私も全力でサポートしていきます!

アスレティックトレーナーの現場実習を通じてたくさんの気づきがあります。
このことを普段の勉強や、資格試験へとつなげて成長していってほしいとおもいます。
これからも現場レポート続けていきます :a7:
スポーツ科学科 井上
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