【柔道整復スポーツ学科・スポーツ科学科・鍼灸スポーツ学科】 ~トレーナーの現場実習で磨く、技術と経験!~
:c16: トレーナー活動ブログ :c16: 久々登場~ :c12:
先日から始まっている高校生の兵庫県バスケットボール新人戦阪神地区予選リーグに、ハイテクの学生トレーナーが帯同しています。
日頃から、練習や合宿で活動をともにしていますが、選手と同様に学生トレーナーも緊張を隠せません :b12:
今回のリーグ戦では、夏からチームに帯同している柔道整復スポーツ学科2年のTさんが、一人でチームに帯同する「トレーナー」デビュー戦です。
テーピングの予習は、前夜・早朝ともに行い、活動のイメージはバッチリできていました :c14:
選手も新チームになっての初試合でしたから、ちょっぴりピリピリしていましたよ :a6:
ですが :c12: トレーナーとして選手を“サポート”する立場上、自分の緊張を外に出すわけにはいきません。。。
緊張したと思いますが、トレーナーとしての役割をしっかり果たしてくれたと感じています。
結果的に、初めてテーピングを巻いた選手が30点以上を得点し、大活躍できました :a11:
Tさんは高校時代、サッカー部のマネージャーをしており、バスケットは学校の体育でやったことがあるくらいです。
また、トレーナーを志すきっかけとなったのが、そのバスケットで膝前十字靭帯損傷の怪我を負ったからだそうです。
ですから、怪我をした選手の気持ちはわかりすぎるくらい :c12:
痛みだけでなく、本人の気持ちや処置の仕方、リハビリやトレーニングなども理解しています。
だからこそ、「選手の役に立ちたい」という気持ちが強く、トレーナーとして成長していけるのだと思います。
こういう気持ちって、実は高校生にもしっかり伝わっているのです :b4:
「選手」と「トレーナー」それぞれがお互いを信じること、思いやることで、関係を良好に築いていくことができるのです。
<本人談>
課題がたくさん見つかりました。
授業で学んだ知識や技術をいかに現場でアウトプットできるか、怪我の状況や、これからどのようにケアや予防をしていくべきかを、選手が納得いくように分かりやすく伝えられるか、このことが一番必要だと感じました。
その他、試合前にやる気が出るようなポジティブな声かけができるかなど、様々な面からサポートできるトレーナーになりたいと思いました。
選手に信頼され、必要とされるトレーナーになるために日々の勉強を現場につなげていきたいです。
柔道整復スポーツ学科 : 井上
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