【スポーツ科学科・鍼灸スポーツ学科・柔道整復スポーツ学科】 ~大阪城ナイトラン実習~
トレーナー実習で大阪城ナイトランに参加しました :c2:
トレーナー実習とはアスレティックトレーナーを目指す学生が多く参加する実習で、今回は約40名の学生が参加しました。
業務内容は
①運営ボランティア
②トレーナーブース
の2種類です。
①運営ボランティア
運営ボランティアでは、ナイトランの参加者が安全にマラソンできるように、荷物管理や受付などを行います。
主に1年生が担当し、イベントの運営方法を勉強します。
運営ボランティアで大切なことは、参加者に笑顔で対応し気持ちよく走ってもらうことです☆
1年生たちは一人一人に対し、笑顔でなおかつ元気に対応してくれました :a6:
②トレーナーブース
トレーナーブースでは、ナイトランの参加者に対してスポーツトレーナーとしての業務を行います。
この業務は、ランナーが安全に怪我無く走り終えられるよう体調を整えることを目的としており、「コンディショニング」と言います。
トレーナーブースに参加する学生は、本番当日のために、事前に実技の勉強会に参加し練習を重ねてきました。
勉強会の様子です。アスレティックトレーナーの資格を持つ山下先生に、コンディショニングの行い方を教えて頂きました。
大阪ハイテクノロジー専門学校では実習前に勉強会を設けることで、より安全で中身のある実習になるようにしています。
もちろん、それが将来のトレーナーとしての業務に役立つのです。
学生たちは緊張しながらも必死に練習し、当日を迎えました。
学生たちは、参加者の方から「ありがとう」という言葉をいただき、自分自身のモチベーションへと繋げていきました :a7:
現場でコンディショニングを実践し、多くのランナーたちと触れ合えたことで、スポーツトレーナーへと一歩前進してくれたことでしょう。
また、参加者から「テーピングをしてほしい!!」との要望も多く、その声に応えるため山下先生も一緒に対応しました。
このように大阪ハイテクノロジー専門学校では、一つ一つの実習に誠意と情熱を込めて、いいものを提供できるように常に心がけています!!
学生たちも、大阪城ナイトランを通して、少しでもランナーを支援できたという喜びと、未来の自分自身のために実践トレーニングができるありがたさを感じてくれたことでしょう :a8:
実習担当:山下 浩平(鍼灸スポーツ学科)
記載:織田 修輔(スポーツ科学科)