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1年生初めてのスポーツ実習に行きました!

2023年5月27日~28日に関西エクストリームウォーク100(100kmの距離をウォーキングする)イベントがありました!

https://www.asahi.com/xtremewalk/kansai/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このイベントは姫路城をスタートして加古川市→明石市→神戸市→西宮市→大阪市と合計103キロを24時間で歩きます!100キロ部門の参加者は854名中無事にゴールできた方は512名と報告されています。

そのうち中間地点過ぎの神戸のポイントで1回目、最終ゴール地点で2回目、合わせて約300名の選手の方々に対して大阪ハイテクノロジー専門学校の1年生がコンディショニングブースで選手のケアを担当しました。

 

 

 

 

 

 

 

歩けないほど疲れている方々の脚を中心にストレッチスポーツマッサージを行いました。多くの学生トレーナーがスタンバイしてくれていたため、ほとんどお待たせすることなくすすめることが出来ました😁

今回の実習を終えての1年生の感想は・・・

・初めての実習で緊張しました。何を話してよいのか手技に集中しすぎて会話が難しいとも感じました。疲れている選手のニーズを把握することが重要だと感じました!

・習ったばかりのストレッチでしたが「楽になったよ、ありがとう」と言ってもらえてうれしかった。もっと勉強したいと思うようになりました!

・足の裏に血豆が出来ている方など状況に応じたケアが難しかったです。選手の方への配慮も大切になると気づきました。

スポーツ現場の雰囲気に慣れることを目標に参加しました。とりあえず楽しくできて目標はクリアしたと思います。

・初めは緊張していましたがやっていくうちに楽しくなっている自分がいました。誰かの役に立てるってステキです。

・友達同士で練習しているときの筋肉を触った感じと100km歩いてきた人の筋肉は想像以上に硬く違いました。いろいろな方の筋肉に触れることができて多くの学びがありました。

・緊張している私を選手の方が気にしてくれ、道中のお話を聞けたことで100km歩ききった達成感を一緒に共有することができました。もっと役に立ちたいという気持ちが高まりました

など多くの気づきがあったようです。一番多かったのはコミュニケーションをとることの重要性を痛感したという意見です!

相手が何に困っていてどうしてほしいのか、伺うことでこちらの対応を変えることもできます!一人よがりな施術ではなく、相手の身になって実施できるような技術者を目指してほしいと思います💪

また疲れて帰ってきた選手の方々に対して、重い荷物を代わりに持って階段を上がる学生トレーナーや走り終えた後に飲んだペットボトルのゴミを自らまとめて次のビニールをゴミ箱にセットしたり、主体的に動くことができた学生トレーナーが多いこともうれかったです。現場に足を運べば運ぶほど気づくことが増え、それに対して考えたり、調べたりしながら行動することで成長していく。

本当の意味でのスタートラインに立った学生さんが多かったです。スポーツ活動が以前のように戻ってきたからこそできる活動です。この気づきを次への行動へ活かしてくださいね!

スポーツ科学科の講師の先生も出場されていました。まさかお会いできるとは!ということでマラソン大会にも多く出場されている先生ですがマラソンよりもキツかったと言われていました。

またゴールできたうれしさを学生トレーナーと共有できたこともうれしかったとのこと。ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

次は24時間リレーマラソンのイベントが8月に控えていますのでそれに向けて今回できなかったことのリベンジの意味も込めてさらに練習を重ねていきたいです。

1年生のみんな、お疲れさまでした!☺

スポーツ科学科 井上

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