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2024アスレティックトレーナー(JSPO-AT)理論試験へいざ出陣☆

【アスレティックトレーナー試験】

2024年11月2日(土)
今年度の日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)専門科目検定試験(理論試験)が行われています。

大阪ハイテクノロジー専門学校からもスポーツ科学科の2年生・鍼灸スポーツ学科柔道整復スポーツ学科の3年生がチャレンジしています❕

 

【アスレティックトレーナーって?その役割は?】

<公益財団法人日本スポーツ協会ホームページより>

JSPO-AT は、以下4つの役割に関する知識と実践する能力を活用し、スポーツをする人の安全と安心を確保したうえで、パフォーマンスの回復や向上を支援する指導者です。

  1. スポーツ活動中の外傷・障害予防
  2. コンディショニングやリコンディショニング
  3. プレーヤーの安全管理と健康管理
  4. 医療資格者に引き継ぐまでの救急対応

その指導対象は、日本代表やプロスポーツ選手などとして活動する競技者のみならず、地域スポーツクラブ、学校・大学等の運動部活動、民間スポーツ施設、地域のスポーツセンターなどでスポーツ活動をするすべての人々です。

【合格までの流れは?】

①理論試験と呼んでいるこの試験チャレンジ→合格すれば②へ

②専門実技試験チャレンジ→合格で☆資格取得☆

となります!

 

ちなみに!アスレティックトレーナーになるには?

以前ご紹介したコチラのブログ↑↑↑をご覧くださいね😊

 

【AT教員の想い】

さて!ココからは私、鍼灸スポーツ学科教員の「山根」の気持ちと考え方と教育理念です👍
試験というと、どうしても過去問題を解くことを中心に対策しがちですよね❔
ですが、そもそも試験対策を通じてアスレティックトレーナー(AT)としての資質を磨き、資格を持つに足る存在を目指すわけです。
つまり、逆に過去問なんかに頼らないという姿勢が必要だと私は考えています!
試験は点数で判断はされますがそれが全てではありません。 現場で使えるように様々な知識を理解し、結びつけ、活用し、卒業後に出会う未だ見ぬ人の役に立つ存在を目指す。
この意識を抜きにしては勉学の意味が薄まります。AT対策授業でも、あれとこれを結びつけ、これも思い出しながら、じゃあ現場でどうする?といったことを問う教員が多くいます。 その教員は、学生に「何点目指せばいいですか」と問われれば「満点以上」と返します。
知らないことがあることは専門家にとっては恥ずかしいことです。もちろん人間ですから完璧ではありません。その教員だって、幾つになってもまだまだ知らないことがあります。新しい情報も次々に出てきます。でも、専門資格を名乗る以上、ずっとその心意気は持っておかねばなりません。

今まさに、会場では緊張で手を振るわせながら懸命に解いている学生もいるでしょう。
とりあえず今の時点まで磨いてきた自分の力を、今日は自分のために遺憾無く発揮されることを願っています。

 

鍼灸スポーツ学科:山根

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