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    アスレティックトレーナーと鍼灸師、柔道整復師をあわせ持つメリットとは?

    新入職員ツワちゃんの教えて!大阪ハイテク!vol.3

     
    みなさん、こんにちは!ツワちゃんです!
    さて、前回は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の役割についてお答えしました。
    今回は、その役割を果たすためにどんな専門知識が必要なのかを考えていきたいと思います :a11:
     
    tsuwa Q3
     
     
    アスレティックトレーナーは、ケガや病気の「診断」はできないそうです :b12:
    それができるのはお医者さんだけですよね。
    でも、できる限り正確に選手の状態を評価し把握するスキルは不可欠ではないでしょうか。そのためには、どんな知識がいるでしょう。
    ヒトの体の仕組みを知る「解剖学」やその働きを知る「生理学」という基礎医学の知識は外せないように思います :b4:
     
     
    アスリートが被る問題はケガばかりではありませんよね :b12:
    熱中症や、貧血、心臓突然死など、内科の病気にも詳しくないといけないようにも思います :c11:
    それがわかるからこそ、予防や応急手当て、復帰までのお手伝いができるんですよね :c14:
    アスレティックトレーナーってスポーツ指導者の資格ということでしたが、ますます医学的知識が必要だと思えてきました!
     
     
    医療国家資格が学べる学校であれば、この辺りがより広くより深く勉強できそうですね :c15:
    ケガというところまでいかなくても、なんだか筋肉の張りが強いとか違和感がある時に自分の体をよく知る アスレティックトレーナー に対応してもらえたら、アスリートとしては心強いですよね :c14:
     
     
    スポーツ復帰までのリハビリにしても、病院でのリハビリって日常生活復帰が目標なので、そこからスポーツに復帰するためには、まだまだ乗り越えなければならないことがたくさん残っていそうです :b12: 身体がどんな風に治っていくのかも理解しながら、スポーツ動作にも詳しくないといけないように感じますし、治療ができるならその過程がもっとうまく進みそうな気がします :b4:
     
     
    そんな風に アスレティックトレーナー の役割や必要な知識を見直してみると、医療系国家資格とはベストマッチとも言える相性の良さに思えてきました :a6: 実際にトレーナーの求人も JSPO-AT と医療資格を両方求められることが多いようですし、医療資格があればスポーツ現場最前線での活動した後のセカンドキャリアにも活かせそうですね。大阪ハイテクに鍼灸スポーツ学科(鍼灸師(はり師・きゅう師)とアスレティックトレーナー)また柔道整復スポーツ学科(柔道整復師と アスレティックトレーナー) という医療系国家資格と JSPO-AT が両方取得できる学科があることを納得できました :b4:
    しかも3年間のシンプルな単一カリキュラムで勉強できる学校って他にありませんよね!
     
     
    一方で、JSPO-AT だけで活動している方もたくさんいらっしゃいます!大阪ハイテクも スポーツ科学科という2年制の学科があります。次回はそのメリットについてお話ししたいと思います!
     
    以上、ツワちゃんでした!!

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